髻(もとどり)山へ行く  カタクリ山

友人の T君 より 先々週頃に

長野市郊外にある 髻(もとどり)山へ誘われていた。


そして、25日に出掛けたが

何と、途中で豪雨に遭い 戻って来るハメになった。


そして、今日 そこへ出掛ける事になる。

この山へ行かなければ 髻(もとどり)と言う漢字は

たぶん、一生知らなかっただろう!!



長野県の日帰りの山と言う本には、この山は

「 山城の跡には、一等三角点、手軽に登れ、花のある小さな山 」と

書かれている。


また、 T君が持っている雑誌に 

登山道には カタクリ。。。と書かれていた。

そんな訳で、一度は行って見たい里山でした。


何と、標高は 744.5mである。 

登山と言うより 散歩って感じかな!



再挑戦で向かったが、何と 今日も集中豪雨に遭う!


丁度、長野市内の三輪の辺りだったか? 

小粒の雹(ひょう)までオマケがついた!



この山は、三登山が鯨の背の様に盛り上げた稜線の小さなピークとなり

長野市の北部 若槻(わかつき)地籍より、旧牟礼村へ向かうと

市町村の境にあります。 丁度、長野市の衝立の様な山です。



低い山の割には、3コースも登り口があります。

もちろん、我々は 一番簡単で 奥まで車で入れる

林道コースを使いました。



その林道を走って行くと 髻(もとどり)山登山道がありました。


ここへ着いた時は、あの通り雨(集中豪雨)も上がっていました。

早速、用意をするが 雨の後なので 登山道が濡れているので

スパッツを履く事にした。


こんな杉林を ゆっくりと歩きます。


そして、こんな看板も


ある。ある。 


足下には カタクリが! 丁度、満開の頃でした。


アズマイチゲ と トリカブトが共存しています。


かなり、登山道は整備されていました。



上の方から、子供の声が!

近くの小学校( 2年生達 )が遠足に来ていました。


途中で、先生は 昼食を食べ終わったら 豪雨に遭い大変でしたと

言って、下って行きました。



そして、いよいよ階段が

雨の後で、滑るが 丁度、杉っぱのお陰で 助かりました!



いよいよ、頂上直下か?


それにしても、足下の両脇には カタクリが群生して咲いていました。


こんな群生も珍しい!  感動ものでした。


それに、ここのカタクリの花は 大きい様に見えました。

栄養なのか? それとも、環境が良いのかな?



この上が 頂上らしい?!


ほう、流石に城跡の様で 石垣がありました。


頂上からは、さっきまでの豪雨の為なのか 景色が霧で見えません。


それにしても 城跡なので、広い頂上でした。


天測点や


一等三角点が



頂上直下の藪にも、沢山のカタクリが咲いていました。


そして、こんな看板も



いつもの様に、ガスでお湯を沸かして 味噌汁を

711のおむすびで昼食を取り

早々に、下り始めましたが

雨降りの後なので、道がグチャグチャで滑りやすい!!


まあ、車から降りて 15分弱での散歩コースでした。

カタクリの群生は、一見 見る価値ありますよ!!



帰りに、桃源郷へ寄るが

未だ、桃の花は咲いていませんでしたが

雲に隠れた、飯縄山(左)、黒姫山(中央)、妙高山(右)に見えました。


これが、晴れていれば 北信五岳が見えるスポットです。

いい天気の時に、もう一度訪れたい所です。




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