2011 あんず戦争の余韻 2  あんずの変わった調理

迷走台風が去った、昨日は 近年にない

強風の一日でした。

そんな中、庭でひっそりとユリが咲いていました。



今日は、朝から晴れて 涼しい風が吹いていました。



今年も長くて短かった あんず戦争が終わった。



今年、初めてあんずを加工した方、もう加工がベテランの方

それぞれの方から、格闘した成果物の写真が届いておりますが

今日は、その中で ちょっと変わった加工をした方を

ご紹介をしますね。



* お送りした杏のタネを使った杏仁豆腐の調理です。

もし、未だ 捨ててない方はチャレンジして見てね。
http://ameblo.jp/berrykana/entry-10950119734.html

杏のタネの割り方も研究していますね。

私も感心しました。




* そして、きらめつけは 杏仁豆腐の加工で余ったもので
http://ameblo.jp/berrykana/entry-10951629589.html

まあ、ここまではマネをしなくても良いかもね。

でも、発想が素晴らしいですね。





*  こちらは、元祖 あんず大福 に挑戦です。
http://cookpad.com/recipe/1182913

旬の果実を取り込んだ大福! なんと素晴らしい!!



*  こんなに沢山の加工をした方も

料理教室の先生かな? U さんからのメール文

わけあり信山丸ありがとうございました。
杏戦争もそろそろ終盤でしょうか。
毎日ブログ、楽しみに拝見しています。

送っていただいた杏で、
さっそくシャーベット、コンポート、ドライアプリコット
酵素ジュース、砂糖漬けを作りました。


シャーベットは、半分に割って種を出した杏と蜂蜜を
フードプロセッサーにかけ、冷凍するだけです。
食べる前に少し溶かして、
もう一度フードプロセッサーにかけるとよりふんわりします。
お好みで、シロップ漬けの杏をかけてどうぞ。
さっぱりしたシャーベットです。



酵素ジュースは、デトックスによいジュースです。
放射能にもよいのではといわれています。
通常は梅で作るのですが、杏で作ってみました。
杏1kg、砂糖1kg、乾燥麹1枚を、梅酒を作る瓶に、
少しずつ層状に重ねていくだけです。
毎日1回よく洗った手でかき回して、1週間ほどでできあがり。
漉して、水やサイダーで割って飲みます。




ドライアプリコットは、家にディハイドレーターという
ドライフルーツなどを作る機械があるので、それで作りました。
お日様でも同じように作れます。
水1リットル、レモン汁250ccをあわせた液体に、
半分に割って種を取った杏を10分漬けて、
乾かします。酸っぱいですが、おいしいです。
繊維とカロチン、クエン酸が含まれるので
夏バテによさそうです。



コンポートは、水1リットル、砂糖1リットルを混ぜて、
ストウブという鋳物の厚底のナベで沸かします。
砂糖が溶けて沸騰したら、
リキュール(私は千葉で作っている梨ブランデーを入れました)を
大さじ1入れます。
これでシロップの出来上がりです。
シロップができたら、火を消して、
それと同時に半分に割って種を取った杏を入れます。
蓋はせず、5から10分、ちょっと色が濃くなるまで余熱で火を入れます。
味見して程よい感触になったら、保存容器にシロップごとうつします。



砂糖漬けは、半分に割って種を取った杏と砂糖を交互に重ねて一晩おくだけです。


こんな感じで杏仕事を楽しみました。
また来年お願いしたいです!




沢山の方から加工メールを頂いておりますが

限られた時間の中で、紹介をして行きますね。





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