久々に足慣らし  八方池へ

連日、30度越えの気温が続いておりますね。

日々、この暑さと ダラダラした生活で 体がなまる。


と、言う訳で 昨日は

T君を誘って 天空の湖( いゃ、池! )へ

足を慣らせに行きました。



自宅を 8時半に出発して いつものオリンピック道路経由で

白馬へ向かいます。

途中、旧美麻村で パラパラと霧雨が


いやな、予感をしたが、トンネルを抜けて 白馬へ入ると

なんて、言う事はない 晴れていた。

正面に、北アルプスも顔を見せていた。



今日、行こうとしている 八方池へは、2ルートあります。


1つは、 八方からゴンドラ(アダム)ロープウェーで兎平へ

そして、リフトを2基乗り換えて八方池山荘へ

一般の観光客は、このルートで



もう1つは、八方を通り過ぎて、和田野から黒菱林道を登って

兎平の裏へ出て、そこからリフトを2基乗り換えて八方池山荘へ

と、ありますが 林道と言っても山岳道路ですので

要注意が必要となります。



我々は、無銭家なので 黒菱林道経由で

林道とは、言っても ちゃんと舗装はしてありますし


景色も、一等で アルプスが目の前に迫って来ます。




10時20分 到着!  まあ、遅番ですので 先客が一杯いた。



ここからのリフトは、ご覧の様に 冬期と違い こんなに低い所を行く


ですので、ここら辺は 高山植物山野草)の宝庫なので

足下に、色々と 素晴らしい景色です。

( クガイソウ )


振り返ると、こんな感じで 高度を上げて行きます。



1つ目のリフトを降りて、アルプスの展望場へ


晴れていると 白馬三山が 目の前に見えるのだが!




こんな感じでね

( 撮影2010.7.21 )



そして、これが これから 行く 所の 図 です。

赤棒は、リフト を 示す。 我々は、右の P から





リフトには、こんな注意書きも



最後のリフトは、海抜1800m前後ですので 霧も


当然に、足下には 高山植物



五竜岳(右)方面を見る。


ここが、リフトの最終の 八方池山荘 です。


ここまでは、誰でも 来れます。



ここから、1時間ちょいを こんな道を登って行きます。



途中で、ガスが掛かったり



今、流行の 山ガールの一団とすれ違ったり



こんな自然現象の景色を見ながら


もちろん、登山道の脇には 高山植物山野草)が















こんな珍しい 蝶 にも 会えます。 クジャク


 
そして、雪渓も



また、雲海の奥には 浅間山も 見えました。




まあ、登ると言うより 写真を撮っている時間の方が多い

それでも、何とか 11時40分頃に 目的地が見えた。



池の周りには、運動着を着た中学生達が見える


登って来た 尾根道を振り返る。



ここまでは、運動靴でも登れますが

この八方池から上部は、唐松岳への登山道となり


それなりの装備がないと登れません。


なかなか、穏やかな 池 ですね。 


この中には、サンショウウオがいます。


ここで、いつもの様に 昼飯タイムとなる。

この辺が 海抜2000m となります。

ここへ来るまでには、一般道 と 急坂の尾根道があります。

帰りは、急坂を下る事にしました。



相変わらず、八方池山荘の庭は混んでいた。


ここに、美味しいソフトクリームがあるが 我慢した。


リフトを乗り継いで、13時45分頃に駐車場へ


流石に、雲上は涼しかった。

曇ってはいたが、家へ戻って シャワーを浴びて 鏡の前で

腕や鼻の頭を見ると 真っ赤に 焼けていた。

やはり、高原は 紫外線が強いのですね。


足、腰は、先日のあんず戦争のお陰で 痛くもない

快調だった。



では、また



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