7月の最終日に  涼みを兼ねて 湯の丸山へ

当地は、この所 連日、30度越え!

そして、29日から 30日に掛けて 

夕刻より、カミナリ付きの激しい夕立が。。。



30日は、ちょっと、ヤバイかも と 思ったが

夕方に 愛犬を連れて 散歩に 出掛けた。


案の定、 大粒の雨が橋の手前から降り始めた。


お陰で、交差点の信号待ちで

愛犬と共に、ずぶ濡れ状態だった。


しかも すり減ったスリッパを履いていたので

神社の階段で 2回も 転んだ!! 
 

そして、足くびに 腕に ケツに 打撲を。。


あまりにも アホ ゃな! と 

自分でも 笑ってしまった。


結局、神社の社殿で 愛犬と雨宿りとなる。

カミナリの音 と 土砂降りの雨 待つこと、約20分も

小降りになったので、自宅へ戻る。

全身、びしょ濡れ もちろん、愛犬も!!



予報では、 31日は、終日、好天気で夕立もないとの事でしたので

友人 T 君 を誘って 近隣の山へ涼みに行くことにした。



8時半過ぎに、

自宅を出発して 短時間で2000m級の山へ行ける所へ


もし、下へ向かうなら 戸隠方面か?  

上へ行くなら 上信越(烏帽子(えぼし)、湯ノ丸、高峰、黒斑(くろふ))方面


結局、 湯ノ丸山へ行くことにしました。


国道18号を上田市へ、 そして 東御市(旧東部町)から左へ

ここから、グングンと高度を上げて 地蔵峠へ向かいます。  


この峠を抜けると群馬県の嬬恋(つまごい)村へ行かれます。


この峠は、海抜が約1800mもあり もう、別天地なのです。

つまり、車で 一気に、約1000mも行けるのです。

平日なので 駐車場は余裕でした。


早々に、準備をして

湯ノ丸キャンプ場の入口には、こんな看板が


どうも 今の時期は 蝶がいるらしい!


が、 私は あまり知らないので 

皆、蝶ちょ と呼んでいます。



キャンプ場から 目的の 湯の丸山が見えます。


それにしても いい天気ですね。



カラマツ林を抜けて 分岐へ


直進しますと 烏帽子山へ  我々は、右の つつじ平へ


つつじ平で、湯ノ丸スキー場からの道と合流します。



いよいよ、ここから 湯ノ丸の斜面に取り付きます。


こんな 低木と笹の道を



上部へ達すると、こんな石道に


この上が 頂上かと思うが


何と、そんな簡単ではない! 更に続く


やっと 頂上が 見えて来た。



約 並で 50分の勝負となります。

私は、登っては 振り返って、写真を こんなペースなので

結局、60分 掛かりました。



でも、確かに 日射しは強いが 乾燥した涼しい風があり

対した、汗も出ず 楽勝の山でした。

 

これでも、頂上は 海抜 約2100mもあります。


群馬県側から 霧が  もう、手で捕まえられる近くに



残念ながら 浅間山方面は 雲の中でした。



そして、これが 東南方向  中央右に 富士山が小さく見える


その拡大



富士の右に 八ヶ岳連峰が



その拡大



更に、南へ  手前の山が 烏帽子山となり



さらに 右奥が 日本アルプスとなりますが 雲の中でした。


2009.2.5の厳寒に登った時には、こんな様に見えました。



それでも、雲の中から 穂高連峰が見えました。



ようやく、浅間山が見えました。



この頂上で 2人だけで いつものランチを


時間がたっぷりあるので 2098mの北峰へ


その北峰から見る 湯の丸


2009年の時は こんな感じで



頂上で ゆっくりして から 烏帽子山との分岐鞍部へ降りる。



その途中で、登山道におじさんが座っていた。


体調でも悪いのかと思ったら 

何と、あの看板にあった ミヤマシロチョウの産卵を見ていた。



一見、 それと思わないと 全く判らないで

通り過ぎていたと思う 登山道脇でした。



良く良く、聞いて見ると ボランティアの監視員との事でした。

それにしても 私たちは、ラッキーでした。

蝶は、みんな蝶ちょの仲間と言う知識だったので

あの 看板の 蝶が認識されて

しかも、その産卵が見られたのです。


不思議なもので、一旦 知識に入ると 蝶を見ると

関心が沸いて 写真を撮る様になった。










暑さが厳しいのか? トンボも 避暑に来ていた。



新しい発見と興味が沸いた 湯ノ丸山 でした。


自宅へ戻って来て シャワーを浴びたら

腕が こんなに 日焼けしていた!!


もちろん、鼻の頭も 真っ赤に。。。






 









では、また



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