あけましておめでとうございます。

お年取りの31日の深夜は、風もなく穏やかでした。

近所の神社では、2年参りで賑やかの様でしたが

私は、一人でTVを見ていました。


何年か前には、善光寺へ2年参りに出向く元気もありましたが

昨今では、そんな元気はなくなり

おとなしく、コタツに潜っている様になってしまった。


そんな訳で、元旦の朝起きも 遅起きに。。。

でも、飯前に 愛犬と早朝散歩に八王子山まで行って来ました。



マイナス気温で無風でしたが 霜は降りていました。


でも、手が痺れたり、頬が痛いなんて事はありませんでした。



そんな時間帯に行くので

朝日も もう 昇っていました。



それにしても いい天気ですね!



朝日が千曲川に反射して眩しかったです。



残念でしたが、いつも見える戸隠連峰は雲の中でした。



もちろん、朝から こんな穏やかな日だったので

一日 青空の いい天気でした。




枝成り完熟のつぶやき!


今年も 明けてしまった。 普通に寝て起きたのに!

あれよ あれよで 直ぐに正月も終わってしまう。

TV番組も 似た様な番組で つまらない。

最近、年のせいか 元旦の新聞広告を見ても 欲しい物がない。

それでも、広告を3回も目を通したが。。。

若い頃は、アレも コレも 欲しかったのに! 不思議だ。


毎年、なかなか春が来る前に寒波の来襲多くて

果物の花が咲きたいのに咲けない日が多いし

この時期に、霜が降りると 杏や梅は成らない事が多い!

この時期さえ過ぎれば、もう安心なのですが 

何年か前の様に、収穫時期の雹(ひょう)は勘弁だよ!




果物の業界では、どうも 大きくて甘い物が喜ばれている。

そのお陰で、杏も ハーコットの様な品種が多い。

ゴールドコット、ニコニココット、サニーコットなど 

***コットと呼び名がつく 


ニコニココットの特徴
糖度が高く酸味が少ないアンズ新品種
結実が極めて良好で収量が多いことも特徴です。
豊産性で収量が多く、さらに食味が優れるため、
生産者も消費者も笑顔になるアンズ(アプリコット)であることから
「ニコニコット」と命名しました。



サニーコットの特徴
果実が110〜120gと大果で糖度が高いアンズ新品種
また、裂果が少なく結実も良いため栽培が容易なことも特徴です。
太陽のように黄色く大きいアンズ(アプリコット)であることから
「サニーコット」と命名しました。


これらの苗は、新品種で 未だ、高価で入手が困難です。


そんな訳で、林檎と同様に 

昔からの品種(酸っぱい杏)は減りつつあります。

林檎も、加工に適した紅玉の入手が困難となっていますね。

昨今では、当地でも 昔杏が少なくなっています。

市場では、ハーコットが高値の花ですね。


まあ、今年も色々な品種の杏を確保する予定ですが

品種でのご依頼は中止して、用途別へ変更する予定です。

もちろん、出荷の際は 品種名を記入します。


そんな訳で、今年も宜しくね。



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