今年最後の収穫を!

今日も暖かく 風がなかったので いい収穫日和でした。

そんな中 最後の果実 キウィを収穫しました。



そのキウィの回想録

今年の4/21に雪が降って、積もった。
 
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130421


そして、翌日の深夜に霜が降りて 杏が全滅!

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130422


そして、その被害は 他の果物にも

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130423



そんな霜被害の中で 

柿の木は、新たな新芽を出したが 花芽がなく 収穫はなかった。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20131112



所が、キウィだけは 枯れた芽の基部から新芽が


そして、花芽があった。


何とか、咲いてくれた。

(メス花) 



(オス花)
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130521


でも、例年と比べると少ない。


その少ない 少なかったキウィの収穫を 本日に行いました。

私の キウィの収穫時期は、

今頃に霜が降りると上部の葉っぱが枯れて落下します。


この頃に いつも収穫をしています。



品種は、一般的な 果肉が緑色のヘイワードです。


キウィって、元々は中国の長江流域に野生種が分布し

1906年に中国から野生種のタネがニュージーランドに渡り

改良されて、大きくて美味しい品種が多く生み出されました。

日本には、1963年に 1970年頃〜本格的に栽培されました。

中国とニュージーランド、日本の気候が似ているのが良かった様です。



それ以上、樹上に置いとくと キウィの実が凍傷となって落ちてしまいます。


今年も、上部にあったキウィは凍傷で柔らかかったので割って見た。


食べたら 美味かったです。



現在、私の家には 玄関側 と 裏庭側に 棚を作り植えてあります。

玄関側は、同じ棚に アケビも植わっているので 棚が混み合っています。


アケビも 一般の紫アケビとバナナアケビの2種を

いずれも、それなりに成るが 食べる訳でもないので 

切ってしまうと思っています。

それより、キウィを沢山成らした方がと欲が出て来た。


裏庭側は、未だ成り始めて数年なので


未だ、大きい実はなりません。


枝に囲まれていたのか 変形して



端から収穫をして行くが、何しろ 我が家の棚はジャングル


また、実と枯れ葉が似ていて 判りづらい!

最後には、あっちから見て こっちから見て 探します。



結局 収穫した量  玄関側と裏庭側 14.5kg だった。


昨年より、絶対的に少ない!!

まあ、今年は 親戚に分ける量はない。



このキウィ 収穫した時は カチカチです。


これを追熟させないと食べられません。

農家や業者は、袋や部屋に入れて エチレンガス責めに

一般家庭では、キウィを10個〜20個袋に林檎と一緒に入れて

追熟させている様です。

この時の注意  
袋を密閉しない。(少し開ける) 追熟温度は、15度前後
冷蔵庫には入れない。緑色系で10日程度
親指で軽く押して、少しへこむ位が食べ頃です。
追熟したキウィは、そんなに長く持たないのでお早めに

追熟をさせないキウィは、そのまま置いても自然追熟しますが
低温保存をすれば長期保存が出来ますので
都度、林檎を使って追熟をさせると、時間差で楽しめます。。



オマケ写真

梨の枝で 日向ぼっこをしていた カマキリ




じゃあ、またネ!



ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメント等がありましたら、下の 「コメントを書く」をクリックして
投稿欄に御記入願います。
もちろん、お名前は匿名ですよ!

尚、過去に 嫌がらせ等の書き込みがありましたので
承認をして載せておりますので、多少のお時間が掛かる事も
ありますのでご了承をお願いします。 

また、メールに寄るお便りはブログ左上の、
プロヒィールで あんずの写真を クリックされますと
枝成り完熟宛のアドレスがありますのでお便り等を下さいね。