ようやく、山野草を含めた植物は ホッとしているだろうか?
プランターに植えてあるチューリップも芽吹いた。
この芽も 出て来たばかりは 茶色をしているが 日射しを受けると
光合成をして 緑色になるのですね!
鉢に植えてある セツブンソウも本格的に発芽が始まりました。
去年、タネを植えて 最初の年は 一般の植物と同じ 小さい葉です。
このセツブンソウも「 スプリング・エフェメラル 」の一種で
仲間として、ニリンソウ、カタクリ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ ヤマエンゴサクなど
彼らは、他の植物が咲く前に 花を咲かせます。
そして、5月末頃までタネを撒き散らして枯れてしまいます。
つまり、約3ヶ月だけ 地上に そして、短時間で受粉、光合成、タネ作りを
行わなければなりません。
年間の稼ぎが少ない割りには、セツブンソウは3年目頃に花を咲かせます。
カタクリなどは、7年〜8年目で始めて花を咲かせますのに!
これが、セツブンソウの球根です。
数本の細い根 と 2本の茎が見えますね。
雪融けが終わる 今日、この頃になりますと
育成中のヤマシャクヤクの子守を再開します。
何しろ、屋根と加温のない所で育成しているので
つい、先日までは 日中+ 夜間、早朝−10前後になるので
育成鉢に植えてある 子供のヤマシャクヤクの根が霜柱によって
土の上へ出されてしまい 放って於くと 乾燥して死んでしまいます。
朝鮮人参の様ですね。
土を被せたり、根を植えてやらなければなりません。
特に、去年に植え替えた物が集中的に やられてしまいます。
ちょっと、可哀想なのですが 屋根を作る元気がない!
毎年、今年こそは と 思いますが なかなか、実施できません。
そんな環境なので 紅ヤマシャクヤクのタネを植えても プロ達の様に
1年で発芽をさせる事が出来ません。
でも、2年目になって発芽をしますので これ又、楽しいです。
2012.11月にネットでタネを買い求めた紅ヤマシャクヤクの
発芽が始まりました。
両サイドの茎は、根と思います。 真ん中の赤い茎が葉っぱでしょうか?!
これは、左にタネ(茶色のシワ)がありますね。
( 上から土を被してやります。 )
2012年も 幾つかタネを植えてありますので
これからが楽しみです。
もちろん、2013年も仕込んであります。
( 車の左に重ねてある発泡スチロール箱に )
当地では、このまま春にはしてくれない!!
寒暖の差の多い日々が続きます。
人 も 植物 も 大変な季節がやって来ます。
じゃあ、またネ!
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