今年も咲いてくれた ミチコレンゲ!!

オオヤマレンゲの変種だそうです。


オオヤマレンゲとは、

日本(本州中部より西、四国、九州の高地など)、朝鮮半島、中国に
分布する樹高3m-5mの落葉性低木です。
主に山野の落葉樹林内などに自生します。
モクレンやコブシなどと同じ、マグノリアの仲間です。

春に葉を出して、5月-7月に径10cm前後の白い花を
うつむきかげんに咲かせます。花には芳香があります。
花の中心部分に雌しべが立ち、
それを囲むように黒紫色の多数の雄しべが付きます。

花後に長さ15cmほどの果実をつけ、秋に熟すと縦に裂けて
オレンジ〜赤い果実を出します。

葉は先のとがった細長いだ円で長さは20cm-40cmになります。
小高木で極端に大きくならないので、シンボルツリーにも適した樹木です。
あまり枝を切って整えることはせず、自然に近い樹形を楽しみます。



ミチコレンゲとは、

南国をイメージさせる光沢のある葉と、
通常のオオヤマレンゲ(6枚弁)よりも多い花弁数の
大きな花が魅力です。
美智子妃皇后 が大好きなことに由来します。
「 森の貴婦人 」や「 天女花 」とも言われ、
高貴な名前を持つ花です。
うつむきがちにとても綺麗な花を咲かせます。


そのミチコレンゲが今年も 純白な花びらをつけて咲いてくれました。


未だ、1個だけしか咲いていないが

これから順番で 咲き始めると思われます。



印象の深い花です。 



これは、もう10年前頃に某通信販売会社(S社)から

接ぎ木の苗を買い求めて 鉢植えで育てて

5年程前に 地植えをしたもので

年々、根っこと枝が充実して来て 

多くの花芽を付ける様になりました。


4月の頃に ようやく冬芽から膨らみ始めて


毛で被われた、花芽が 順々に、大きくなり皮を剥ぎ取ります。




連休明けの頃になると 毛で被われた皮も剥げ始めます。


今日の早朝では、咲く?様な状態でなかったが


お日様が当たり 気温の上昇で 開花をしました。

じっくりとご覧を下さい。






これまでの、私のブログでの記事
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20110523

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20120507

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20120518

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130423

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20130516




じゃあ、またネ!



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