完熟梅情報2014 7  やっと終わった完熟梅

同じ 梅の木にハマって もう、10日以上も過ぎた。

確か、最初に完熟梅をお送りしたのは 7/10 でした。

この時に 枝で熟した梅を選別して収穫し発送をしました。


その後、日々に渡り 梅の木を観察し

最低6kg以上の収穫が見込めると判断した時に収穫を

つまり、未熟な梅は 収穫を行いません。



まぁ、一般的に 農家では、ある時に 一気に収穫してしまい

収穫をした時に 緑色や薄黄色でも 追熟されて 黄色に変身

そして、完熟として販売されているのです。


しかし、

枝成り完熟は、頑なに梅の木に熟させてから

手間暇を掛けての収穫を行います。

それを 1つ1つ可愛がって採りますが その時に、落下してしまう梅もあり

でも、一旦 落ちた梅は 拾いません。

梅の木の下で 蟻とナメクジが待機していますので 還元しています。



そんな可愛がった梅を 嫁(婿)に出す訳ですから 

ご依頼を頂いた方から 「 届いたよ! 」 と言うメールが 届くのが 
実は、一番の楽しみです。


「 連絡ありがとうございました。  今朝、梅届きました。
こんなに黄色というかオレンジに色づいた梅ははじめてです。
梅干しにするのがたのしみです。
ありがとうございました。 」


でも、 私が こんなに気を使って 苦労をして収穫して

暑くて、汗を流しながら 梱包して お送りをしても

「 届いたよ! 」 などの 

到着メールが発信されない方が


以外に、多いのです。


  • weight:bold;">残念です。



まぁ、その内に 加工したエピソードや完成品の写真などが届くと

信じていますが。。。



私は、いつも思っているが


単なる 売った! 買った! の世界なら


違う、農家等で買ってもらいたい と思っています。



これじゃ、 次回の頒布を考えてしまいますね。


やはり、お互いの お声を聞き 「 なるほど 」 「 へ〜、そんな事 」などと

意見交換や知識を広められるリピータを大切に思っています。




完熟梅が終わったら 杏の余韻 で 報告をする予定です。

メールに添付をしてもらった

あんずジャム、あんずシロップ漬けなどの写真を公開しますが

へぇ〜 、 なるほど 格好いいラベルも 自作して 見て

私も 嬉しくなってしまいます。



この所、こちらも 南国の様に スコールが来る様になった。

朝は、晴れていたのに 午後になる暗くなり 集中豪雨が

そして、止んで 薄日が射すなんて事もあります。





この連休 我が家でも 20日〜21日と1泊2日で


栃木市へ そして、群馬県を縦断して来ました。


栃木市にある とちぎ蔵の街美術館へ 昨年に ある画家の描いた


大きな絵を寄付しまして その絵が展示されているので


杏も終わったし 梅も もう少しなので 行って来ました。





栃木市って、その昔 豪商が沢山居たのか 蔵が多い所で


その一角に 今の時代に見ても 格好いい蔵が3つ並んでいる。


ここに、美術館があり 地元の画家を中心とした絵画等が飾ってあります。


この3枚の絵画  その真ん中の絵を


素晴らしい 絵 ですね。  




福島県の 土湯温泉近くの 男沼 と言う 湖です。




栃木市生まれの 橋本邦助 という方です。




その昔に 我が家と 縁があった方です。


皆さんも、機会があったら 見に行って下さいね。



栃木市から 日光へ そして、渡瀬渓谷を経て

みどり市へ  桐生と足利の間で 1泊して







翌日、伊香保経由 榛名湖、長野原を抜けて

あの 作るか!止めるか!でモメた 八ッ場ダムの横を

この時に 道の駅で 昼食を取ったが 





なんと、ここで あの杏やプルーンを供給してもらっている


親戚の夫婦と ばったり 遭遇したのである。






親戚は、新潟県へ行って 三国峠を越えて沼田へ




まぁ、奇遇ですね!!




我々は、このまま 上田へ出ずに 嬬恋から一山越えて

地蔵峠へ そして、東御へ下り アトリエフロマージュでお茶して

自宅へ 14時半に戻る。






そして、残っていた梅を見回ると いい感じに熟していたので

直ぐに、着替えて 収穫にハマった。

もう、これで 最後なので 採りにハマった。

結局、 約27kgも 採れたので 追加での申し込みの方や

以前から頼まれていた方への梱包を始めて

15時過ぎに ヤマトの冷蔵庫へ搬入をしました。


東京都江戸川区の Kon さん
兵庫県宝塚市の Hig さん
東京都足立区の Shi さん
静岡県浜松市の Mur さん
東京都八王子市の Kum さん


いずれも 明日の午前中には 届きます。

到着メールを待っていますね。






その梅を梱包していたら

偶然にも遭った 親戚が来た。




トラックの後に プルーンを載せて





聞いたら、 早生のくらしま との事

1パック 400gで 1パック1箱 出荷との事

やはり、出始めなので 出荷価格は 高かった。




果たして、今年のプルーンは いつ頃かな??





今年の 完熟梅は 完熟杏と同様に 推定収穫量を少なめに

見ていたので ある意味 終わりの頃に余ってしまう事になり

皆さんに、ご迷惑を掛けてしまった。

でも、予想より足りなくて ごめん! するより 気は楽でしたが!!




じゃあ、またネ!



ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメント等がありましたら、下の 「コメントを書く」をクリックして
投稿欄に御記入願います。
もちろん、お名前は匿名ですよ!

尚、過去に 嫌がらせ等の書き込みがありましたので
承認をして載せておりますので、多少のお時間が掛かる事も
ありますのでご了承をお願いします。 

また、メールに寄るお便りはブログ左上の、
プロヒィールで あんずの写真を クリックされますと
枝成り完熟宛のアドレスがありますのでお便り等を下さいね。