庭で咲いた花  5−3  ミチコレンゲが

オオヤマレンゲ( 大山蓮華 )の変わり変種です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B2


一般に、オオヤマレンゲは花弁(花びら)が6枚ですが

このミチコレンゲは、それより多い花弁で 花が大きいのが魅力です。

美智子妃皇后 が大好きなことに由来します。

「 森の貴婦人 」や「 天女花 」とも言われ、高貴な名前を持つ花です。

うつむきがちにとても綺麗な花を咲かせます。



このミチコレンゲは たぶん、2004年頃に 

苗木の通販 S社から購入したと記憶をしています。



ネット文献で調べて見ると 

このミチコレンゲ等は 全て 接ぎ木で増やしている様です。

台木として モクレン科のホオノキを使う様です。

購入した苗木も 接ぎ木で 上部の割りには、根っこが太かった。



2009年頃は、地植えで 40〜50cm程度だったが


現在では、2m近くも大きくなりました。


また、枝も 4枝程に増えたので 当然に花数も増えました。


この花は、常に 枝の先に付けます。



3月頃になると 枝の先に膨らんだ花芽らしい芽が見えます。

そして、季節が 春になって来ると 更に膨らんで 

ハッキリと 花芽が判ります。


この頃になると 花芽も緑が濃くなります。

未だ、霜注意報が発令される頃なので この花芽には産毛があります。


そして、その外皮が徐々に剥がれます。


この頃になると 花弁も 段々、白くなって来ます。

それに、花芽が 更に膨らみます。


外皮も完全に剥げて いよいよ開花が近くなり

花芽は、真っ白になりますと もう、開花も時間の問題です。


そして、下向きに 開花を始めます。

(  手で持ち上げて撮影しています。 )



中央に 雌しべ  その回りに 沢山の雄しべが


一週間程度は、楽しめますが 徐々に 花びらが茶色に変化して

1枚、2枚と 散っていきます。

でも、今年は 沢山の花芽があるので 長く楽しめそうです。



過去のブログの記事です。

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じゃあ、またネ!



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