枝成り完熟ファンの皆様へ
いよいよ、あと1ヶ月程で 杏の季節がやって来ますね。
待ち遠しいと思います。
もちろん、私も楽しみ(苦しみ)です。
毎度の事ですが 当地の杏について ご紹介をします。
長野市にある 善光寺では、7年に1回開催される ご開帳が行われていますが
http://www.gokaicho.com/about/
昔から 善光寺の鐘の音が聞こえる所までは、杏が栽培出来る
と言われています。
当地は、地図の上から見ると 善光寺に対して 南西方向の外れって感じの
場所となりますので 何も無い時代でしたら
風向きに寄っては 聞こえた! と思われます。
昨今でも 11/23に開催される 長野市の恵比須講の花火大会が
http://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/
犀川の河川敷で行われていますが、 この時の花火の爆発音が聞こえる時が
ありますので まんざら、嘘ではないと思います。
地理、気象学的に言えば
内陸の盆地で 気温が冬には−10℃以下になる事も
雨が少なめで 水捌けの良い所で適している様です。
当地での杏の栽培地は、海抜の一番低い所では
千曲川沿いの畑や自宅の周りの畑、
また、高速道路の長野道 姨捨(おばすて)SAより低い山間地の畑などでも
栽培されています。
この時期は、寒気の南下で 当地では、日々に霜注意報が発令されます。
幸い、直ぐに溶けて その翌日に 霜を心配しましたが
ありませんでした。 良かったです。
2013年は、近年にない気象状況となり 何と! 4月の21日に降雪があり
その夜未明に 強い霜を受けてしまい 小さい杏の実は凍傷を受けてしまい
当家でも ほとんど収穫が出来ない年でした。
今年は、受粉や実が小さい頃に 多少の寒気の南下がありましたが
当家より 標高の高い地区では 花が咲いた頃に 冷たい強風が吹いたので
花が散ってしまい 不作気味との事です。
4月15日過ぎ頃から好天気 高気温が続き
いよいよ、来月の末頃から 杏の収穫が始まると思われます。
写真 去年の山形3号杏
今日から 4日間程に別けて 枝成り完熟についてご紹介をします。
その 1 枝成り完熟について
その 2 こだわりの収穫方法について
その 3 受注から発送について
その 4 届いた果物について
その1として 枝成り完熟について
枝成り完熟の主人(私)は、 趣味の範囲内で自宅の回りに植えてある果樹を
果実って 本来の味を追求すると やはり、枝で熟した物でしょう
たとえば、バナナ 日本に届く頃は、未熟で真っ緑の堅いバナナ
これを ムロ等に押し込めて 追熟をさせると
段々と 黄色くなり 柔らかくなり 甘くなりますね!
私は、以前に 東南アジアへ行った時に
現地の八百屋で 大好きなバナナを買い求めた。(黄色の)
そのバナナの味を 私は忘れられません。
バナナって、こんなに上手かったけ!! と思いました。
パイナップル、マンゴー、ライチ、ドリアンなども 現地品が最高ですね。
( 海外での ある晩の夕食です。 )
やはり、果物って 樹上で完熟した物や
出来るだけ長く枝にいた物の方が 美味い訳ですね。
我が家で採れる 果物達も 同じ様に枝で熟させたら 最高と思い
出来るだけ長い間 枝に置いてから収穫しています。
今年も 頑張りますね!!
今週中に、杏を最後の消毒を行い 完熟を待ちます。
それから、アドレス変更をされた方がありましたら
至急に 連絡を下さいね!
枝成り完熟のアドレス Kanjuku107@apost.plala.or.jp
じゃあ、またネ!
ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
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