春の兆しか? しかし、

一昨日の未明から 当地も豪雨と強風が

お陰で 朝起きて見ると 果樹園や庭の雪が一部を除き消えていた。


気温も +6℃  この時期としては 温かい。




庭の花木の下  落ち葉の影に 黄緑色のものを見つけた。

近づいて見ると フキったま だった。



そう、当地では フキの花芽を フキったま と呼んでいる。



一般には、フキノトウと呼んでいると思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AD

この時期として 初めての山菜となります。




当然に、私に見つかった フキったま は 花芽を摘み取られ

妻が 花芽を洗って 刻んで 味噌と砂糖で

フキ味噌を 作りました。


そして、翌日の朝食に 一品のおかずとして 甘苦く 春を感じました。



ご存じの様に 

4月〜5月頃に 野山へ行くと この フキったま を見かけます。


そして、初夏の頃になると 細長い茎が 食用となります。


徳に、畑のフキの茎は 里ブキ して煮物して喜ばれ


野山のフキを 山フキ として 


砂糖醤油に煮込むと 黒いキャラブキとして 喜ばれます。





何年か前の 5月連休に 北海道の道東へ行った時に

真っ直ぐに田舎道を走っていたら 

道路脇一面に フキったま を見た。

それは、それは 壮観だった。

当然に 車を止めて 見て 写真を撮った。

地元の人に 聞いたら 北海道の人達は、フキったま 

を採らないらしい!!



機会を作って、北海道の名寄地区には ラワン蕗と呼ばれる

巨大な(茎の長さ 2〜3m 太さ、大人の指くらい )フキがある。

この ラワン蕗の 花芽  つまり、フキったま を

見て見たいと思っている。



昨日は、早朝の気温が +11℃ と 更に温かくなった。

それに、10時頃になると 青空が顔をだした。


そして、グングンと気温が上がり

何と、+22℃まで  オイオイ、どうなっている!!って感じ

当然に 外にいても 寒さが感じられない。

むしろ、暑い!!


お陰で、庭の雪も すっかり溶けて なくなった。



お陰で、久々に 園芸作業が 出来た。

ネットで買い求めて於いた 山野草の苗を黒ポットへ植えました。


で、午後になると 気圧配置が冬型になったのか

雲って来て 気温も急に下がり始めました。



今朝は、また 冬に 戻っていた。

気温は、0℃ と 寒いし

9時を過ぎる頃から 何か、白い物が 舞い始めました。


そして、10時を過ぎた頃になると 目の前の里山が見えない程

ガスって来て 吹雪になって来ました。


今日は、一日 家で 引きこもりかも!

折角、雪も溶けたのに。。。。。

つかの間の 春でした。


それにしても、果樹達は この温かさを感じて

花芽にスイッチが入ってしまったかも ね!



じゃあ、またネ!



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