秋と言えば、グルメ!

私は、蕎麦が好きである。 

量があって安い蕎麦や、蕎麦以外のオマケがある蕎麦や

地区で収穫、脱穀、挽いた粉を使った蕎麦や、

変わった製法での蕎麦や など

暇を見ては 食べ歩いている蕎麦グルメ者です。


でも、近隣の駅の立ち蕎麦も好きですし 

夏の暑い日に、町内の麺屋が機械で打った蕎麦を買って来て

自分で茹でて、ビミサンで適度なタレを コレも、安くて最高です。


まぁ、お米より 粉物が好きなのです。 ( パンも大好き )


これからの時期、県内では 秋収穫の蕎麦で打った

新そばを販売する蕎麦まつりが各地で行われます。

これも 楽しみの一つです。



今年も楽しみにしている蕎麦祭

1年に2日間だけ 地区産の蕎麦を 地区のおばさん達が総動員して

公民館で食べられる! なんて、幻の蕎麦祭があります。

今年も行って来たらブログで報告をしますね!

信州岩岳 『切久保そば祭り』
白馬産100%のそば粉を使用。そばの香りと味をご賞味ください。
• そば祭り期間:10月22日(土)〜10月23日(日)昼の部まで
• 会場:切久保公民館(切久保地区)
• 営業時間:22日昼の部11:00〜14:00、夜の部17:00〜20:00、
       23日昼の部11:00〜14:00
• お問合せ:0261-72-5948  FAX:0261-72-4053
• HP:http://kirikubo.com (切久保旅館組合)

過去のブログ記事
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081026
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20091025
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20121028
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20131025
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20141026





さて、 

先日、秋雨前線の晴れ間に 「変わった製法での蕎麦や」 を求めて 

下高井郡山ノ内町須賀川地区へ行きました。
http://www.kitashigakogen.gr.jp/soba/


この須賀川地区は、知る人ぞ知る 須賀川蕎麦の発祥地です。

元々、蕎麦って 山奥で お米や小麦等の栽培が出来ない地区の

主食として食べられていた食物です。


徳に、長野でも この須賀川地区より更に北へ行けば

その昔は、2m以上の積雪もあり 水田や畑も少ない地区でした。


そこで、蕎麦が重宝されました。

しかし、問題は、その蕎麦粉のつなぎでして

山奥だったので、小麦粉が手に入らなかったので

先人達は、つなぎに 、オヤマボクチ(山ゴボウ)の繊維を使いました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%83%81



山菜の一種で、7月頃に この葉っぱを刈り取り 重曹を使って茹でて

冷たい水で洗い流し、葉の繊維を取りだして、乾燥させる方法や

刈り取った葉っぱを乾燥させて、機械で粉砕して

ここから、繊維を取り出す方法もなど

適度に、蕎麦をこねる時につなぎとして使います。

雄山火口と書くらしい。

こんなに手間が掛かるので蕎麦粉より高価の様です。


ネット検索して見ると

2.5g × 5パック 1350円(税込)
つなぎ2.5gで、そば粉500gを使い、約5人分のそばが打てます。

この製法での蕎麦は、北信州(奥信濃)に多い様です。

飯山市富倉地区、小谷村、それに須賀川地区などあります。



前置きがながくなりました。

須賀川地区は、中野市の北側にある高社山(高井富士)の

山麓で 403号線沿いとなります。


もう、隣は 木島平村(現、飯山市)になります。



この様に、高社山の山麓で 高井富士スキー場が見える。


田んぼの黄色は、稲作 白いのは、ソバ畑です。

駐車場の後にも ソバ畑が  コスモスが綺麗でした。


プランターにも ソバが植えられていました。


今回は、竜王荘へ 行きました。




しっかりとした作りのお店でした。 


何年か前に行った頃は、庭に池がありコイが居て

そのお宅の座敷で 蕎麦を食べた記憶が

あの頃は、風情もありました。


聞いて見たら、

やはり、その母屋を壊して裏に新築したと



流石に 純蕎麦屋!だけあって

メニューも もり蕎麦、大盛り蕎麦、天ぷら(盛り合わせ) だけでした。




この竜王荘 面白いのは、泊まれるのです。

但し、1日1組だけ だ、そうだ!  1泊2食で\8.800円と安い!

蕎麦尽くしの料理を食べて見たいですね。


個室1席、上がり畳が3席 机、椅子4だったか5席とこじんまり


もちろん、大盛り蕎麦を 頼んだ。

それに、天ぷらの盛り合わせを


待つ事、15分程で 大盛りが来た。


ちょっとボケてしまったが 

これが、もり蕎麦(普通盛り)です。


天ぷらの盛り合わせも来た。 ( 塩で頂く様です )



ん〜ん! 少しタレを浸けて スルスルと口の中へ


私は、この様な茶色でカスが入った様な田舎蕎麦が好きです。


こんなに、食べられるか? と 思ったが 

20分程で お腹が 又、膨らんだ!!



ここ、須賀川へは車でしか来れませんが

一度は、このオオヤマボクチのつなぎ蕎麦も いいですよ!





今週末(土)は、久々に上京します。 トンボ帰りで

そう、また 「 石 」の展示即売会が 新宿でありまして
https://ryumu.themedia.jp/posts/1302663


天気が心配です。 会場まで結構、歩きますので!


その昔、たぶん20年頃前だったか?

ミネラルショーは、年に1回だけでした。 

その頃は 石に興味があったが 見る、買う機会がなかったので

もう、見る物 見る物が 新鮮でした。

行く度に買い求めて、今や欲しい石はなくなった。


2009年に これら石に関する 雑誌が発行された。

これが、記念すべき創刊号です。


この雑誌 「 ミネラ 」といい 専門雑誌では 

写真の美しさ、載っている記事の多さなどを鹹味すれば

破格値(安かった!)でした。 ¥980円だった。

こんな専門誌が 欲しかったので 飛びつきました。

お陰で、これもコレクションになった。

1号から 最新の43号まで 揃っているのです。



ショーへ行って 新たな石を発見し見て来ます。 

写真を撮ったり、専門書等を買いますが

石は、買いません!  

もう 飾って置く場所もない。

昔は、安かった。 昨今、この人気で 高値になった様に思える。




じゃあ、またネ!

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試して見て下さいね。

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