好天気に誘われて その 2 改訂1

昨日の続きを



戸隠神社の奥社の駐車場へ戻って来た。

スノーシューの雪原散歩が出来なくなったので

さて、どうしようか!


いま、11時  

本家、お膝元の戸隠蕎麦でも 食べて 帰ろうかと?

それとも 天気が いいので 冬山の景色を堪能するか?



まあ、取り合えず 戸隠連山が一望に見える場所へ移動した。

この駐車場から 数分で その場所はあります。

いつも戸隠に来ると 必ず、寄る場所です。


それは、位置的には 戸隠神社の奥社の反対側で 車で行けるし

その場所は 大きな駐車場なのです。


そう、戸隠スキー場の駐車場です。

なかなか、皆 知っている様で 知らない 穴場です。


一旦、戸隠神社の奥社前から 100m程下る(信濃町方面へ)


そして、スキー場方面へ向かう道を昇ります。

この道路は、信濃町方面から来たスキー客が戸隠スキー場へ来る近道です。

そんな道路なので この豪雪時期でも ちゃんと除雪してあります。


折れて、カーブを曲がると


こんな感じでの 昇り道


それにしても 凄い、積雪ですね。

( 私の車より 多いね )


車から降りて 来た道を見ると 戸隠連山が 


更に 昇って行くと 正面がスキーリフト見えるが

そこまで行かず その手前に 右へ折れる道がある

赤→ ここが、その駐車場です。


まぁ、自家用車が 100台 いや、50台は駐車可能です。

ここの奥の上部側が 最高のロケーション場所です。

こんな感じに 見られます。



更に 左から 望遠で見ると


左の△ 本院岳  中央から右の尾根の△ 八方睨みです。



右側の 高い所辺りが 戸隠山です。



左から尾根を下り 昇った辺りが 九頭龍山です。
右尾根の後に △の最高峰の高妻山



中央右の△が 五地蔵山になります。



一般的に 高妻山への登山は 写真の九頭龍山の後にある

コル(写真では見えない) 一不動避難小屋まで 戸隠牧場から登ります。

そして、尾根伝いに 五地蔵山まで進み 五地蔵山の後ろ側に

高妻山へ続く尾根 八丁タルミを通って登り上げます。



やや左中央の△山の 右尾根を登ります。 非常にキツイです。


そして、前山△は頂上でなく この辺りが十阿弥陀と思われる


後の△が 高妻山の頂上です。  標高2352.8m



この高妻山  見る方向で 全く違う山に見えます。

自宅からは この様に 妙高山の様に見えます。



さて、戸隠連山の景色を堪能したので この近くの山を見る事にした。

信州の北の方 通称 北信では、この近くの名峰を

信越五岳と言い 次の様な 言い方をしています。


マ、ミ、ク、ト、イ と

これは、それぞれの山の頭文字を


マ = 斑尾山(マダラオヤマ)

ミ = 妙高山(ミョコウヤマ)

ク = 黒姫山(クロヒメヤマ)

ト = 戸隠山(トガクシヤマ)

イ = 飯縄山(イイヅナヤマ) と




これらを 一望する所が近くにあるので 昼飯も忘れて向かいました。


一旦、奥社への通りに出て 信濃町方面へ下ります。

いつも蕎麦を食べに行く 戸隠牧場前を通り


正面に 黒姫山の頭が見えます。


この道は、飯縄山黒姫山の間を下ります。


最初の三叉路を通過します。


そして、二之倉地籍の信号を 右に曲がります。 県道37号へ


この信号を まっすぐ行けば 野尻湖黒姫駅、高速の信濃町ICへ


実は、この37号線沿いが 名峰を眺められる場所です。


信号を曲がったら 蕎麦屋が見えた!  今、11時55分なので

一旦、通り過ぎたが Uターンして 戻った。



『 霧下蕎麦 仁の蔵 』 と言う お店で



この信濃町で 蕎麦作りから 加工 蕎麦打ちをしている

お店は こんな感じで 机が 5  座敷に 2 

詰めて 20名は イケルかも?!



早速、私は このザル蕎麦の大盛りを頼んだ。


適度の運動も したし コレで食べてしまうから太るのですね!


こんなサイドメニューもあったので 一皿を頼んだら 親切に


ザル蕎麦にも 2個 付きますよと言われたので 辞めた。


先客が 6人 居たが  約8分程で 頼んだ 大盛り蕎麦が来た。


ほう、 なるほど!

コレが 蕎麦ダンゴですか?  蕎麦ダンゴを揚げて、砂糖醤油で


早速、パクついた。 中は 柔らかい



これが、メインの蕎麦です。



やや、太めですね!


横に 楊子があったので 比べて見た それより太いかも!


腹も減ったし 同様に パクついた。

タレも なかなかの いい味をしていた。

私、好みの太さではないが いい味をしていたし

蕎麦を食べた後に 蕎麦の味なのか 甘みを感じた。


他に、天ざる や 温かい蕎麦もある。




これが領収書



早々に 食べて 名峰の写真を撮る場所を探した。

と言っても 今の時期 田んぼは、1m以上の積雪なので

適度な 道路脇に車を止めて 道路脇での撮影になる。



こんな感じに 見えます。

左に 戸隠連山  中央に 黒姫山  右に 妙高山

この画面に入らないが 左に 飯縄山が見えます。


コレが 戸隠連山の望遠

中央左が 五地蔵山  中央の台形が高妻山です。

高妻の△が見えませんね!  右の△が 乙妻山です。

これ程、方向により違うのです。




黒姫山  ど〜んと 大きいですね。 中央が山頂です。



二重火山の 妙高山



左奥が飯縄山 中央が霊仙寺山 午前中居た場所の裏



そして、もう一つの名峰 斑尾山ですが 

これらの山々の反対側にあり 1.381mと低い里山です。

撮るのを 忘れてしまいました。


各、名峰を撮影して 37号を長野方面へ

その途中 信濃カントリー近くから 飯綱リゾート方面へ


飯縄山に向かって 走ります。

ご覧の様に 道路は、除雪されていますので 支障はありません。



そして、霊仙寺山の麓の霊仙寺湖へ向かいました。

その麓近くの 飯綱東高原から 霊仙寺山(右)と飯縄山(左)を見る

いいづなリゾートスキー場が見えますね。


望遠で 飯縄山を覗く 右が頂上です。


飯綱神社辺り  1.809m


飯縄山頂上辺り   1.917m


これは、霊前寺山山頂  1.875m  いずれも、森林限界の様です。


リゾートスキー場の上部から 左尾根を歩いて行ける距離かも?



それから、霊仙寺湖の天狗の湯の横を走り 一路、長野へ向かう 


その途中の高岡地区で 旧友(85歳)宅へ寄った。

そして、懐かしい 旧坂中峠へ向かった。


そこから見る 飯縄山(中央)と黒姫山(右)


しかしながら 途中まで 除雪はしてあったが


頂上は、除雪無しで 通行不能だった。 残念!


結局、戻って 新しく開通した 坂中トンネルを抜ける。


そして、長野市街地の 浅川へ

この浅川地区には、戸隠高原へ行ける ループ橋がありますし

揉めにもめた、浅川ダムや 長野オリンピックのルージュ会場もあります。


長野市内を抜けて 国道18号へ入って

午後2時40分頃に 自宅へ戻って来ました。


まあ、昨日は 温かくて フリースのセーターも脱いだ。

庭の温度計を見たら 最低気温が −4℃ 最高気温が 21.5℃も

すっかり、庭の雪や


新あんず畑の雪も 溶けてしまいました。


それでも、未だ 日陰に少し残っていますが 雨が降るとか?


更に 溶けてしまうが あまり早くに、気温が高くなってもらいたくない。

そう、春が近くなると 杏ちゃん達が 花を咲かせる準備に入る

咲いて 受粉が終わる頃に 

寒気団がやって来るのは困る!!


段々と 順調に 春めいて欲しいが 果たして今年は?



じゃあ、またネ!




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