ＴＶで 気象情報をやっていた。
あの迷走台風を「 雲雀 」と呼ぶらしい！
明日から 南の台南へ行くので天気が心配だ
南部を中心に 雨マークが
時々、スコールが あるらしい！
もちろん、軽装のヤッケと傘は持って来た。
早々に、朝食を済ませ チェックアウトの準備に入る。
来る時に着てきた、薄手の半袖シャツをクリーニングに出した。
代金 １９０元 とか
そう、８月３〜５日に もう一度、この天成大飯店に泊まるので
今回は、ホテル代を全て現地で現金で払う事にした。
前回は、ネット予約をした時にカード決済をしたが。。
友達への重いお土産もなくなった、軽いスーツケースを持って
昨日、発行してもらった切符を改札でかざして 楽に通過した。
台北発 ９時 １分 台南 １０時４６分の １３０７便を
１Ａ １Ｂ のプラットホームが 南下方面で
２Ａ ２Ｂ が 北上方面のプラットホーム である。
ここで、待つ
来た、来た！ 初めて見る 初めて乗る 台湾新幹線が！
車輌 ４号車 ３Ｅ ２列で進行方向左の窓側を確保
結構、乗ってくるが 隣は、空いていた。
定刻に 発車した。 揺れもなくスムーズな発車でした。
台北駅から 郊外の板橋近辺までは、地下を走っていた。
そして、大漢川を渡ると 見慣れたビル群が見えた。
昨日、行った 桃園市だった。
桃園を過ぎると 台中まで ノンストップで 高速で走る。
大きな川も越えて
田園風景も
高速道路上も 走り抜ける。
流石に、台湾高速鉄道は 快適でした。
定刻の１０時４６分に 台南駅に着いた。
この台南駅 畑のど真ん中にあり 周りは、何もない。
在来線（台鉄）の台南駅に、市の中心部や観光の起点がある。
この為に、ここから 在来線に乗り換える様になるが
一応、どんな感じか ２階から下って見た。
外に 観光バスやタクシーが止まっていた。
新しく出来た 駅なので 広いしファーストフード店もありました。
在来線の台鉄、台南駅までの接続は、あまり良くない。
１時間に２本程度で各駅停車でした。
私は、在来線の １１時３０分で 台南駅へ行くことにした。
切符は、例の悠遊カードを使ったので 楽でした。
電車が入線したので 乗り込む
発車する頃になると 混んで来た。
田園風景の中を走る。 国立台南大学の横を
おっ！ 丸い 高いビルが 見えて来た。
これが、台南遠東国際大飯店（シャングリラホテル）の様だ。
最高級ホテル 一泊、シングルで7.800元（約￥３万円）
一度は、泊まってみたい！
１１時５０分頃に ようやく、台南駅に着いた。
本日から泊まる 台南ホテルは、駅から歩いて５分程とか？
スーツケースを ガラガラと引きながらロータリーを渡る。
この日 この時間 暑かった！！
そして、ホテルに着いた。 ネット予約をした予約表を見せて
チェックイン ５階の２１号室 玄関の後ろ側で窓があった。
もちろん、シングル です。
１泊 2376元（￥9.000円）朝食付き
早々に、昼飯を兼ねて 下調べに 行く事にした。
そう、明日 行く予定の マンゴー聖地へのバス停の偵察だ！
ネット検索して探した情報に寄ると
台南駅からタクシーを使うと １．０００元 バスだと １２０元程度
バス停は、駅の東側（ホテル側）で
１が 北ターミナル ２が 南ターミナル と呼ぶらしい
聖地へは、北の ７１１の前から 緑幹線（緑色のバス）で向かう
しかも、便利なのは あの悠遊カードが使える事です。
そして、割引き付きで 堪えられないね！！
そして、
更に乗って楽なのは 終点が 聖地なのです。
バス停の前へ行って 時刻表や経路を見ると
１時間に ６本（通勤時間帯）〜４本もある。 経路も長い
台南駅から 玉井まで ７０分も掛かる。
結構な距離だね！
あっ！ 来た来た！！ 玉井行きと表示が このバスだね。
今、１２時１０分
えぃ 乗っちゃえ！ と 乗ってしまった！！
そう、ホテルの朝食だけなので 腹が空いていたが
遅い昼飯に マンゴーでも頂ければ と 思って 乗った。
乗ってから、清涼飲料水を買って於けば良かったと
後悔をするが もう、遅い！。
バスは、台南市内を走り
２０号線を北東の方へ走り 新幹線の下も
台南市の 新化区の町並みを走り 郊外へ
そして、住宅もなくなり 丘に竹藪が
そして、こんな感じの 山里へ 来ていた。
良く 見ると コレ、皆 マンゴー畑である！
一面に マンゴー畑である。 凄い！！
時々、バナナ畑も
おっ！ マンゴーの聖地のオブジェが 見えた！！
そう、聖地に足を踏み入れた。
そして、１時半過ぎに 聖地の玉井 終点に着いた。
ご覧の様に ローターリーにもマンゴーのオブジェがあった。
７１１の右横がバス停です。
帰りのバス時間を見て 早々に、目的地の青果市場へ向かう
それにしても、暑い！！
バス停から 歩いて １０分程で着くが
腹も減って 汗もダラダラと 山へ登っている様にキツイ！
大きな体育館の様に広い
そして、圧倒された！！
マンゴーも 結構、種類があるのですね。
一番 有名なのは、愛文マンゴー 甘くて、ジュシー
ジンホァン 黄色くて大きなお米型したマンゴー
土マンゴー 果肉が濃い黄色で、小振りな在来種
カイター 遅くに出回るので９月マンゴーと呼ぶ
台農１号 ジンホァンを小振りに下様な黄色マンゴー
黒果
玉文 紅蘭
その他 色々と
この青果市場では、仲買人なのか 農家なのか
篭にマンゴーを山盛りにして 販売をしています。
誰でも 買えます。 但し、１ヶ２ヶでの販売はしない！
この様に 農家がトラックの荷台に載せて 販売も
市場の横に 落ちマンゴーか？ 加工用なのか？ 箱で
これが 一番人気の 愛文マンゴー 凄い！！
マンゴーに圧倒されてしまい 暑さ や 腹が減った事忘れていた。
取り合えず 市場を去って 歩いて１５分程にある
ＪＡの直売所(マンゴー、スイーツ、パラダイス)へ
ここで 愛文マンゴーの盛り合わせ と マンゴージュースを
これが、昼飯か？
１６０元＋６０元＝２１０元でした。（約￥７９０円）
流石に 完熟マンゴーを使っていたので濃厚でした。
ここでは、箱で この価格 Ａ級品か？ いい値段ですね！！
また、干しマンゴーを売っていました。
１袋 ２４０元 高いが、
不砂糖、不着色で１個からの２枚取り品
他の市場や店頭では、１００元〜２００元ですが
砂糖や着色料添加品や製造所無記名などの紛い品が多い
少し、高かったが ＪＡを お土産に買いました。
そして、また 暑い中 もう一度、市場へ向かいました。
先程は、マンゴーばかり見ていたが
以外の果物も 沢山ありました。
パパイヤ
龍眼（ローガン）
ドラゴンフルーツ
酪梨（アボカド）
そして、ホテルで食べる
愛文マンゴーを ５個で １００元 と 龍眼を１束 買い込んだ。
１５時頃に 台南駅へのバスに乗って戻ることに
バスの中で 登山用のＧＰＳを思い出し見たら
ちゃんと 働いていた。 本来、日本地図ですと細かに判りますが。。
１６時半頃に ホテルへ戻って来ました。
即、冷蔵庫にマンゴーと龍眼を入れた。
１時間程 部屋で休憩をして
シャワーを浴びてディナーの準備を
日本で買った この本より ここに、決めて於いた店へ
ホテルからタクシーで 今晩の夕食店へ乗り付ける。
なかなか、新築らしく いい感じの店でした。
早速、冷えた台湾ビールで乾杯を 空きっ腹に美味い！
メニューは こんな感じ
現地の食事に比べれば高い！
刺身の盛り合わせ と
寿司の盛り合わせを頼んだ。
刺身のカジキマグロか？ 鮮度がイマイチだったが
全体的には 美味かったです。
この店の 斜め前に 庶民が通う市場の様な店が 寄っ見た。
豊水梨 ４個で １００元
ドラゴンフルーツ ４個で １００元
ブドウ ６００ｇ ８９元 プラム ５個で １００元
パッションフルーツ １個 ５元
パパイヤ ６００ｇ４９元 マクワウリ ６００ｇ５５元
林檎 富士 ３個 １００元
横長の小玉スイカ ６００ｇ ２０元
バナナ ６００ｇ ２２元
こちら 高級な 桃に 林檎が
そして、
さっき夕食を摂った店で タクシーを呼んでもらった。
（ 寄った店やでタクシーを呼ぶと安全ですよ！ ）
ホテルに戻り もう一度、シャワーを浴びて
マンゴー三昧を始めました。
そう、冷やして於いた 産直のマンゴーを
日本から こんな感じで いつも ３点セットを持参します。
大きさは こんな 感じです。
ワォー！ 果汁が流れる！！ 美味そう！！！
タネの周りの果肉を剃り落とす。
結局、４個も 頂きました。
そして、龍眼も 少し、頂きました。
これは、皮を剥くと
この様に ゼラチンの様に柔らかい果肉が
タネの周りに それを食べます。
何年か前に、このタネを持って来て鉢に植えたら芽が出ました。
でも、冬期に枯れてしまいました。
明日も 聖地へ 行きます。
もっと、買いに。。。
皮とタネは、日本から持参したビニール袋に入れて
袋を縛って冷蔵庫へ保管して
ホテルを経つ時に ゴミとして出します。
あぁ〜、満足して 眠りに就きましたが
明日は、何をしようか と考えていたら 寝られなく。。
でも 疲れていたので寝てしまいました。
（ 本日の歩数 ７６００歩 ）
いよいよ、台南 ２日目 果たして、何処へ行ったか！
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じゃあ、またネ！
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