当地も 昨日まで 30℃越えに
でも、朝夕は 涼しいのが幸いである。
4月23日に 奥信濃(新潟県境)へ山菜採りに出掛けた。
少し、早かったのか 目的地まで 車で入れなかった。
本来なら、連休の前後の頃が丁度、いい感じなのだが
今年は、5/1~5/5まで 北海道行きが あったので 少し、早めに行った。
去年も そう言えば 似た感じで 途中から雪の上を歩いた。
今年も 圧雪した残雪の上を歩いた。
それで、約20分程歩いて 目的地に着いたが
雪が溶けたばかりなので 肝心の山菜(コゴミ)が ない!
で、日射しのある場所を探して 何とか、約5kg程 採った。
丁度、いい感じの頃に採りに行くと 20kgは堅いが。。。
まぁ、連休明けに 行けば いい と考えていたが
なかなか、考えと違い あの悪夢が待っていた。
そう、長期療養(薬漬け)となった ノド風邪を引いてしまった。
お陰で あの場所での コゴミ採りが 今年は、無くなってしまった!!
それでも、 採った 5kgのコゴミを 親戚( 2軒 )にも配った。
そして、悪夢の病が治った頃に
1軒の親戚から 里山の山菜( タラの芽 )が 届いた。
もちろん、タラの芽は 夕食の天ぷらに化けて
病で飲めなかった ニセビールの友となった。
そして、25日に もう1軒の親戚から
奥信濃の ワラビが 3束届いた。
しかしながら、コゴミ や タラの芽は そのまま加工して
食する事が出来るが ワラビは、そのままでは食べられない!
たとえ、3束でも!
そこで、1年に1回 行われる 我が家のワラビの灰汁取りを紹介します。
まぁ、田舎だから こんな方法を取る。
実は、私も 知らなかった! ( 妻から伝授された )
最初は、妻が やっていたが その内に 私の行事となった。
妻の実家の 田んぼ脇の物置から ワラを2つ もらう
そして、鉄板の上で 燃やします。
それにしても この日は こんな天気で 気温も高いし 火も良く燃える
こんな感じで ワラが゛燃えて
燃え残りが
そこへ 水を垂らして 火を消します。
そして、1年に1回だけ使う 手ぬぐいで作った布袋に
こんな感じで 詰めます。
この布袋の 2ヶ所に 穴が開いているが
これは、以前に 燃えカスを詰め込んだら 何と 火ダネが残っていて
布が 焦げてしまい 穴が開いてしまった。
で、年1回なので こんな感じで 使っています。
大きな鍋に ワラビを入れて
こんな感じに ワラの燃えカスを入れた布袋を置いて
水を 沸騰するまで 湧かして それを かけます。
鍋等も使って 湯を沸かし布袋が湯に浸かる程入れて
1晩 漬けて置きます。
翌日、 こんな感じに
ワラビの灰汁が取れているハズです。
布袋とワラビを 鍋から出して ワラビを水で洗います。
これで ワラビの灰汁取りは 完了します。
後は、調理だけですが
再度、ワラビを鍋に入れて 沸騰させて 殺菌や茹でを行います。
今回は、3束なので 適度に刻んで 辛子醤油で
これで、飲めないビールも 美味しく飲めました。
4日間も 楽しめました。
沢山ある時は、卵とじもします。
杏ちゃんに 雨が欲しい!!
じゃあ、またネ!
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それは、近くの神社でのかたくり祭の実行委員長をしている関係で
「 八王子山のかたくり祭 」 と言う名前になります。
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