秋の風物詩 柿取りを 改訂1

嵐の前の静けさか! 朝から、どんより曇っている。

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気温も 14時の時点で 24℃でした。

 

たぶん、関東地区は 台風の雨が降り出している と思うが
時より 小雨も降りましたが 直ぐに、止みましたね。

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庭の植木鉢で 蝦夷リンドウが咲き始めました。

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去年、ネットオークションで買い求めて5鉢に植えましたが

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今年の暑さで、残念ですが 4鉢が枯れてしまった。
置いておいた場所が悪かった!

 

 
我が家には、平核柿の木が 2本ありまして
丁度、今頃になると 柿の収穫をします。

 

今年は、去年の反動か? 又は、強選定をしたからか?
全く、と言う程 実がなっていない!!

 

去年は、収穫箱で 27箱も 採れた。

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収穫に、5日間も掛かり 

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加工に5日も掛かった。
焼酎の紙パック 5本も使った!!

 

そんな昨年の様子が ブログ記事に 見てね!
http://kanjuku107.hatenablog.com/entry/20181008

 

あまり、沢山採れたので ネットオークションに出品をした。


遠い、海の向こう 「小笠原村」の方が 落札した。
しかも、2箱も(いつものペット箱で) 

送料が半端でない と思い

1口梱包を( 箱の下に板を敷き、2箱を載せてバンド掛けを )
そして、ヤマトへ搬入をしたら 小笠原は、東京都なので都内の送料とか!
これには、ビックリしましたね。


但し、船便となるので 到着日は指定できないとか。
それにしても、太っ腹ですね!

 

 

所で、今年は こんな程度しか 採れなかった!

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が、13日に妻と一緒に、目を凝らして柿の木を見ると

これまた、結構 ありましたね。

三脚を使って、2人で 収穫作業をしましたら なんと、収穫箱で3箱も採れた。

14日の早朝から 焼酎加工を行います。

(2人で採ると早い! 1人が三脚の上で取って、下へ投げる、受け取る)

まぁ、探すのが大変な程度!!

今年は、焼酎柿の頒布会も オークション出品もありません。

 

 

で、いつもの加工を始めましたので伝授をします。

 

その加工とは、35度の焼酎で 

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渋柿を酔わせて
甘柿に変身させる方法でして これが、一番 楽でして。。。。


まず、収穫した柿の へたを切り取ります。
( 柿を重ねるので、他の柿に傷が付かない様にする為!)

 

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収納して 酔わせる保管箱 と 大きなビニール袋 

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下に、新聞紙を

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(焼酎のアルコール分が抜けると、水が! これを吸収させます。)

 

お椀に 焼酎を半分弱ほど入れて そこに柿をヘタを下にして置く
( 焼酎がヘタに浸かる様に )

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軽く振って ( こんな感じかな!)

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ビニール袋の新聞紙に ヘタを下にして並べ置きします。

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まぁ、こんな感じに

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1段目が終わると 2段目を1段の上に置く
今度は、ヘタを上にして置きます。

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3段目は、ヘタを下にして 置きます。

これを繰り返します。

 

もし、箱の側面に柿が横で入る様でしたら ヘタを段ボール側に
して、詰めます。

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箱が一杯になったら ビニール袋を閉じて 完成です。

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箱に、加工開始日と推定の食べられる日(甘柿に変身)を明示する。

これで、保管をしますが 日当たりはダメですよ!
冷蔵庫でも ダメですよ!

 

そして、甘柿に変身したのか! を 1週間過ぎた頃に
ビニール袋から 1個取り出して 確認をします。

 

保管場所にも寄りますが 1週間から10日程で甘柿に変身します。

そして、

試食して 甘くなっていたら 全ての柿を 袋から 出して下さい。  


この状態で 忘れてしまったり 袋に入れたままですと腐ってしまいます。

 

焼酎での加工をしますと 果肉は段々と柔らかくなり
最後は、ドロドロになってしまいます。
( 好み、もあるかも )

もし、ドロドロ状態(指で押したら果肉が)になってしまったら
捨てないで 冷凍庫へ

冬になって コタツの上で 柿のシャーベットが頂けます。
高齢のお年寄りには、大変に喜ばれます。


果たして、今年の柿も 変身をしてくれるかな?
所で、22日だと 北海道から帰って来た頃に。。。。

 


このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。
その度に、改訂番号が変わります。


じゃあ、またネ!


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それは、近くの神社でのかたくり祭の実行委員長をしている関係で
「 八王子山のかたくり 」 と言う名前になります。
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