この所、当地も早朝の未明に10℃を下回る日があります。
寒いのが 嫌いな老夫婦なので もう、用意をしました。
コタツを
未だ、少し早いかも? でも、寒くて風邪を引くのもヤダし。。。
もちろん、ストーブは まだですが!
私の旧友で葡萄作りに励んでいる方がいます。
先日、孫達へ送る葡萄を買い付けに行った折に聞いたら
収穫し、出荷選別をすると房の中に腐った粒があったり、
落下して空きのある房が 結構あるとか!
こんな房は、粒抜けの房になり、売り物にならないと 言っていました。
これを 聞いて 私は、これを使って 葡萄ジャムを作るかと頭で描いていた。
そんな物があったら 欲しい旨を伝えて於いたら
先日 電話が来た。 粒抜けの巨峰が出たと!
早速に、取りに行ったら 思っていた以上の量があったので
一部は、枝成り完熟のリピータさんに分ける事にした。
そして、残った(残した)葡萄でジャムを作る事にした。
以前、近くの農家から巨峰をもらい、作った事を思い出した。
で レシピのない 頭で描いた方法でジャムを作りました
ので 紹介します。 マネをしない様に!
まず、葡萄の粒を 房から 外します。
それを 金網篭に入れて 水を入れたボールの中に入れておく。
( 汚れ等を取る )
そして、ボールから出して 水を切ります。
今日は、このステンレス鍋を使いました。
包丁を使って 粒を1/2に 切断する。
当初は、このまま外皮も 煮込んでしまう と思ったが
葡萄を触っていると 結構、外皮が厚い事が判る
ジャムになった時に カスの様で 不向きかと思い
手で 押して 中身だけ出す事にした。
半割りにしたので 軽く押せば ポロっと鍋に
最初は、おっかなびっくり 少しずつ やっていたが
その後、半割りを沢山作り 両手で果肉を出した。
そして、中身を出した 外皮は捨てずに篭に
アレよあれよ と 全ての果肉をだした。
そして、コーヒーのフィルターに その皮を入れ包む
これは、煮込む時に 葡萄の色を出す為です。
所で、このフィルター どうやって包むかが問題であった。
(お茶を小分け包む袋も良し)
タコ糸を探したが なかったので 一番、楽な方法
そう、ホッチキスで 端を止めました。
そして、鍋の中へ 置いた。
煮始めた。 葡萄のいい香りが台所に充満した。
しかし、中々 色が出ない。 元々、色づきが悪かった。
巨峰も 黒紺色していれば 結構、いい色になるが
今年の巨峰は、あまり黒紺色でなかった。
そんな時に 先日、北海道の山ワサビを加工した時に使った
ブレンダーを思い出した。
アレで 皮を 細かくすれば ジャムを食べる時にも問題はない!
と思い 直ぐに セットし 3袋分をブレンダーしてみた。
いい、感じに 細かくなる。
そして、煮詰めている鍋に 砂糖を入れる準備に
まず 煮詰めている果肉の 味を確認したら 砂糖を入れなくとも
結構 甘いと感じた。 それに、甘酸っぱくも感じた。
当初、200g程 入れる予定でしたが 半分の100gにした。
いい、感じに なって来たので
平行して ガラス瓶の煮沸消毒にはいる。
鍋から瓶を出している間 いい感じに
また、舐めて見た。 いい感じになっている。
瓶詰めを開始して また、煮沸鍋に入れた。
そして、煮沸を
軽く蓋をして 加熱して 蓋を締めた。
これが 完成品です。
週末のパン食が 楽しみになって来た。
※ 只今、11日 22時まで この巨峰葡萄の頒布会をしています。
前日のブログを見て下さい。
このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。
その度に、改訂番号が変わります。
じゃあ、またネ!
ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメントも 適当な名前で お書き下さい。
お待ちしています。
枝成り完熟専用のアドレスは、