2020 紅葉を求めて ⑥ 武石峠 と 美ヶ原林道へ 改訂1

知る人ぞ知る マイナーな 武石峠を越えて松本へ行った。

 

2018.11.4に ここを訪れている。

あの時の紅葉が、目に焼き付き記憶していたので再び、行ってみた。

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自宅からは、上田市塩田地区から平井寺トンネルを抜けて

254号へ そして、約1km丸子側へ戻り 小屋坂トンネルを抜けて

武石(たけし)へ 武石沖の信号を右に折れて山裾を走る。

( 美ヶ原公園沖線 62号線 )

 

https://maps.gsi.go.jp/#15/36.255376/138.075339/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

 

 

この道を ぐんぐんと上がって行く

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途中、巣栗渓谷の看板が

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この位置から、左の山を上り走ると美ヶ原へ行けます。

( 美ヶ原公園西内線 464号線 )

 

こちらは、更に直行して行きます。

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あの奥の山を越えます。
 

途中に、その昔にあった 番所ヶ原スキー場の跡があった

 

 この辺りから 紅葉は、始まっていました。

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段々と、山が近くなる。

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また、沿道の紅葉も 凄くなる。

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 この道路 こんな感じですが 昨年の台風での被害なのか? 所どころで

工事が行われて 信号通行の箇所が 多々ありました。

 

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それにしても いい感じの紅葉ですね。

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 結構、上って来た。 車を止めて 写真を

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ようやく、約1340m辺り(尾根付近)に来ると 

松本側から 霧が立ちこめて来た。 幻想的な感じ!

 

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この辺りの木々に 珍しいコケ?の様な 植物が見えた。

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樹上地衣類のナガサルオガセUsnea longissima 

( 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所に問い合わせました )

空中湿度が高く、空気が清浄なところにしか生育できないため大気汚染で

激減していますが、美ヶ原は生育が良好な産地の一つです  とのことでした。

 

ja.wikipedia.org

 

 

三叉路に来た

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ここから更に進めば 美ヶ原の王ヶ鼻や王ヶ頭(百名山)へ行けるが

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 私達は、ここから 右へ下る(浅間温泉側)事にする。

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( 実は、こちら側の沿道に植えてある モミジの紅葉が素晴らしい )

 

 下って行くと ジュラシックパークの様な シダも

 

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この辺りは、レンゲツツジの群生地とか

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いよいよ、モミジが 見えて来た。

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 モミジって 光の当たり具合なのか? 全面、黄色の物もあるし

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日陰の方が 黄色なのか? な!

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白樺林もあった

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 中々、傾斜もあるし カーブも多いので 停止しての撮影は難しい

 

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いよいよ、下界が近くなって来た。

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 松本の奥座敷 浅間温泉を通って

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松本市内は、イマイチ道が判らないので まずは、松本駅方面を目指す。

 

折角、ここまで来たので 松本近くの蕎麦処へ 向かう事にした。

そう、この近く と言っても 少し離れている が

 

隣の山形村へ ここに、唐沢地区があります。

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ここは、多くの蕎麦屋が点在しております。

 

また、この山形村は 山芋(トロロ芋)の産地で、通称「やまっち蕎麦」が

有名である。 

お皿に、蕎麦が盛り上げてあり、蕎麦の上に細く切ったトロロが

 

いつも行く そば幸 と言う お店へ 行った。

12時半頃だったが 車がない。 でも、のれんがある

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玄関へ行ったら、 ななな なんと 定休日 だった。

 

オイオイ、勘弁だぜ! 来る途中 頭で描いていた やまっち蕎麦が。。。

 

 

結局、新しい蕎麦屋を 探すことにした。

 

その昔は、ここにあった「ももせや」へ何回も通ったが

当主が亡くなってから 廃業してしまった。 残念である。

  

 

少し、山手へ上って行ったら

この唐沢地区の老舗 水舎の姉妹店 つつみ庵の看板があったので

ここにした。

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新しいお蕎麦やで内装もきれいでした。

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こんな座敷で 頂きました。

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新しいので 若向きなのか 色々なお蕎麦がありましたが

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私達は、ポピュラーな 

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粗挽き蕎麦 と 

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八割蕎麦にした。

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待つこと 数分で 俺の頼んだ粗挽きが来た。

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 そして、相棒の頼んだ八割蕎麦も 来た。 

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 新そばなので 結構、いい感じのお蕎麦でした。 タレも

 

 

それに、並を頼んだのに 結構、大盛りに近い量でした。

これ、大盛りを頼んだら 食べられるか心配だね!

 

メニューを見たら 並 200g 大 300gと なるほど!

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 お腹は満足した。 帰り、蕎麦屋から数分の所に産直があるので寄った。

「 恋人の丘 サラダマーケット 」で

 

欲しかった。 和梨と 群馬名月と言うリンゴを買った。

 

そして、左側の山沿いのサラダ街道を走って、安曇野へ

中央道で舞い戻って来ました。

 

 

 

 

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その度に、改訂番号が変わります。

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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