目覚めた頃は、曇っていた。
今日は、昨日の様に 暑くはならないかも と 思うが
8時過ぎ頃から、青空も見え始めた。 そして、日射しも
お昼頃に 市内の行きつけのラーメンやへ行った。
その帰りに、遠回りではあるが 同性の杏畑へ行って様子を見たら
「信陽杏」が いい感じに!
直ぐに、自宅に戻って カメラを持って向かった。
花後や小実の段階では、殆ど成らないかと思っていたが
杏が色づき始めたら 結構、量があるのではないか!?
ご覧の様に 豊作時の半分以下の成りです。
でも、実は いい感じの 大きさと色になっていた。
元々、この畑の杏が 信陽種とは知らなかった。
そして、文献等を調べて 判明したが この種を植えてある
畑は、この辺りでも 少ない。 いまでは、珍しい品種です。
先日のブログにも書いた様に この杏は、早生種となります。
この辺りでは、一番早く採れる杏です。
戦後、長野県果樹試験場で山形3号と勘四郎との交配で誕生
果実は楕円形で赤橙色になるのが特徴です。
また、果実の先端が尖っています。
食味が良好な杏で、生食用として作られた杏です。
そんな杏なので 私も 自宅の周りに植えました。
でも、未だ 樹が小さいので 沢山は成りません。
この杏 樹上で完熟をさせると いいジャムが出来ますので
今年も ジャム用として収穫をします。
こんな いい色をしていますが 果肉は堅いです。
この色に 騙されて収穫をすると 甘くなく、酸っぱいです。
これから、日々 硬さを確認して 収穫をする予定です。
ジャムのご依頼の方で
若い順番の方は、この品種での発送になります。
この信陽の隣には、昭和杏があります。
並べて、撮りました。 こんなに色が違います。
昭和杏は、中生種なので杏の収穫が最盛期(7/初旬)の頃になります。
信陽の様に、果皮は赤橙にはなりません。 橙色かな?!
昭和杏も ジャム用として 収穫をします。
これらの隣に、私が平成30年植えた 信州大実があります。
左奥に
これは、樹の大きさの割りには 多く実を付けてくれました。
信州大実は、晩生種となるので 収穫は、7月中旬頃になるでしょう?
これも ジャム用として 収穫の予定です。
この畑から 歩いて 数分の所にも 信州大実があります。
親戚の畑(私が管理して収穫している)の片隅に1本 左は、枯れた。
これも、古木なので 天候と管理を上手くすると いい実を付けます。
今年も いい感じに 実を付けました。(収穫が楽しみです。)
用途は、ジャムの予定ですが 状況によりシロップへの転用も?
朝は、曇っていたが こんなに いい天気になった。
外にいても汗は、そんなに出ない。
爽やかな いい天気でした。
気温も 30℃越えかも?!
でも、少し お湿り(雨)が欲しい です。
こんなに暑い日々が続くと 杏ちゃんの実に悪影響になってしまう。
ジャム用も含めた 杏の収穫が待ち遠しいです。
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じゃあ、またネ!
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