今年の「訳あり巨峰ブドウ」頒布会は終了したよ! 改訂2

先日、「訳あり巨峰ブドウ」の頒布募集をしましたら

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早々に 4名様から ご依頼がありました。

 

そして、一昨日に ブドウ農家へ出向き 引き取って来て 

ヤマト便に載せました。

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翌日、届いた方からの コメントを ご紹介しますと

 

巨峰ブドウ、届きました。

超ギッシリ‼︎

完熟の素晴らしい香りに開封するなり試食です。

濃厚な甘みとコク、素晴らしいです。

季節の美味しいブドウが存分に味わえます。嬉しいです。

 

 

大きな粒で色の良いブドウがたくさん入っていました。

安い料金で本当に有難うございました。感謝申し上げます。

 

 

粒をバラして洗ったあと選別しました。

全体の半分強の身の引きしまったものは冷やして

そのまま生でいただきます。

残りの少し柔らかめのものは巨峰を贅沢に使ったタルトにします。

更にその残りはジャムにします。

加工する前に一旦冷凍すると皮が柔らかくなりそのまま使えるそうです。

巨峰の皮はポリフェノールをたくさん含んでいるので

捨てずに使いたいと思います。

 

25日午前中に「巨峰ぶどう」受け取りました。

注文をして、すぐに届き、箱にギッシリぶどうが入っていて驚きました。

巨峰ジャムは食べたことがなかったので、いっぱい作ろうと思ったのですが、

味見してみたら、とっても甘くて、味が濃く、 あっという間に半分はそのまま食べてしまいました。

残り半分で、皮を漉したジャムと皮入りのジャムを作りました。

紫の色がとてもきれいで、食べるのがもったいないようです。

 

今日、外で 山野草の園芸活動をする予定でしたが

朝から 雨模様に しかも、降りが半端でなく 

また、庭に小海が出現するかも!

 

 

なので、

私も 訳あり巨峰ブドウでのジャム作りをすることにしました。

素人が作る 邪流のブドウジャム作り

 

巨峰の完熟品が手に入ったので、ジャム作りに挑戦しました。

まず、房から 粒を外すが 腐ったりした物があるので 粒廃棄に

良品と思える 粒を 金ザルに

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そして、それを ボール入れて 清水に浸ける。(外部の汚れ取り) 

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少しの間 水に浸し置きます。

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もう、一度 金ザルに上げて 水分を切ります。

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水分が取れたら、巨峰の粒 皮を取り除くが 全て、取らずに残します。

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皮との間に、ポリフェノールがあるので 多少残しました。

取った皮は、廃棄します。

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ここで、皮を残すか? 残さないか! は、好みです。

 

私は、昨年は 全部、剥ぎ取り 皮を後で、袋詰めにして

ブドウを煮る時に、コーヒーのペーパーに入れて 

色出しに使いましたが、 結局 思った様に着色しなかったので

今年は、止めました。

 

この状態で ブレンダーに投入して 細かくしました。

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そして、粉砕をしました。 いい感じに細かくなった。

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粒から 剥ぎ取った 皮をブレンダーしたが 上手く 細かくならない。

ので 今年は、廃棄しました。

 

そして、加熱を開始して 煮詰め始めました。

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火を強くすると 当然にアクが出て来ます。

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お玉で 取り除きました。(写真がボケて!)

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いい感じに 煮詰める。 時々、強火で! そして、弱火で

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最初に、砂糖を 200g投入した。

そして、試し舐めを 甘酸っぱい。 いい、感じだった。 

 

私気味には、甘いだけのジャムはイヤなので! と

思ったが 妻にも 味見してもらったら 酸っぱ過ぎるとか!

 

結局、もう 100gの砂糖を 追加 した。

 

一旦、火を止める。

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ジャムの仕上げに使う レモンを 買い忘れていたので

Sスパーへ 雨の中 車を 走らせた。

 

1個 だけ 買って来た。 そして、軽く全体を洗った。

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更に、加熱をした。

その横で ガラス瓶の煮沸消毒を始めた。

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いい、感じに 煮詰まって来た。

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煮込んでいた ガラス瓶を 箸を使って くるくる回す。 全体を消毒

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そして、瓶を取りだし

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布巾の上に 逆さまにして 置きました。

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次に、レモンを半切れして 押して果汁を出しました。

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ジャム鍋の火を止めて 瓶詰めを開始した。

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瓶の口と 同じ大きさなので 当然に入れづらい! 当たり前か!!

 

最初は、お玉で やっていたら 妻が、専用のお玉がある 

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との事で切り替えた。 流石に 楽である。

 

瓶に 9分目ほど 入れたら 再度、瓶を鍋に

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軽くフタをして 数分の煮沸を開始した。

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火を止めて 鍋から取りだして フタを キュっと締める。

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そして、冷やします。  ジャムが完成した。

 

そして、シールを貼りました。

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明日の朝食 パンに  これが、最初の試食となります。

 

さて、その「訳あり巨峰ブドウの頒布会」ですが

現在(9/26 11時)の時点で 3名様から ご依頼があります。

残り、アト数名で終りします。 

 

沢山の方から ご依頼を頂いても 量が限られますので

頒布が出来ない方も あるかも 知れません。

ご了承をお願いしますね。

 

よって、「訳あり巨峰ブドウ」の頒布会の募集は、

本日の21時に 終了 しました。

 

この巨峰ブドウは、未だ樹上にあります。

但し、ブドウも樹上で完熟しますと 落下が始まりますので

そんな長い間は、待てません。

 

今日も 朝から 雨で ブドウも たっぷりと水分補給をしますので

熟すのも 早いかと思います。

 

天候との兼ね合いもありますが 早くて29日、遅くて月末頃に

引き取りを予定しています。 

 

 

このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。

その度に、改訂番号が変わります。

 

 

じゃあ、またネ!

 

ブログを読んで頂きまして有り難うございます。

コメントも 適当な名前で お書き下さい。

お待ちしています。

 

枝成り完熟専用のアドレスは、

kanjuku107@apost.plala.or.jp です。