謹賀新年 2023年 元旦

明けましておめでとうございます。

昨年は、枝成り完熟を ご用命頂きまして、

有り難うございます。 

今年も 宜しくお願いします。

 

 

 

杏の一年間 を ご紹介します

 

杏は、春めいた頃になると 花芽が膨らみ始めます。



そして、更に温かくなると 花芽の外殻が剥けて 開花の準備を



しかしながら、この頃に 当地では、冬将軍がやって来ます。

花びらを 開く頃に 降雪もあります。

開花していないと、大丈夫ですが。。。

 

そして、3/末頃になると 開花が始まります。



4月中旬頃になると 受粉成功した実は縦長に膨らみ始める。

また、雌花の花殻が残っていますね。



下旬頃になると 実は、丸みを帯びて来ます。




5月連休明けの頃から 摘果が始まります。



6月始め頃になると 更に丸くなり 大きくなります。



 

6月中旬近くになると 品種により 黄色になってくる。



しかしながら この時期になると梅雨前線が活発になる。

一雨ごとに、熟し始めます。



早い品種は、6月20日を過ぎた頃から収穫が始まります。



これは、早生種の 「 信陽杏 」 です。 生食やジャムに人気が高い



こちらも、早生種の 「 平和種 」 です。 



 

6月末頃になると 

地元の千曲観光局主催「あんず祭」が開催される。

人気の高いイベントです。




もちろん、加工業者も出店します。



7月の声を聞く頃になると 

我が家の杏畑でも生食用の杏が熟し始めます。



この頃の降雨は、勘弁です。 実割れや病気が怖い!

 

 

7月の二週目頃になると いよいよ、晩生種 「 信州大実 」

この杏の収穫が終わりますと 杏の季節は、終了します。

 

 

杏の収穫量は、花が咲く3月末~4月頭の頃に

「 受粉が成功するか?! 」

「 受粉が成功し小実の頃に霜が来ない事 」

 

この時期が、肝心なのです。

 

2回も3回も 冬将軍が来襲すると 杏の収穫は「 全滅 」もある。

 

しかしながら、杏の種類により開花が違うし

日陰や高度差によっても 違うので 全く「 零 」はありません。

 

 

さて、

今年は どうなるのかな?! こ、ご期待を!

 

 

枝成り完熟では、今年も予定をしています。

 9月頃に 完熟葡萄の買い付け 

11月頃に JAの林檎買い付け

12月頃に グルメ農園の林檎買い付け

 

 

 

じゃあ、またネ!

 

このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。

その度に、改訂番号が変わります。

 

ブログを読んで頂きまして有り難うございます。

コメントも 適当な名前で お書き下さい。

お待ちしています。

 

枝成り完熟専用のアドレスは、

kanjuku107@apost.plala.or.jp です。