10月の3連休 当地でも、日々 青空の好天気でした。
そんな中、当家では この時期に恒例となっている
渋柿(平核柿)の収穫を行いました。
今から、数十年前に 当地(旧戸倉町)では、子供が生まれると
町から 1本の植木が贈呈されていました。
その植木も 花の咲く樹木もあれば、果樹の木もあり
希望により選択が出来ました。
我が家では、渋柿(平核柿)を希望し 計2本を植えました。
桃栗3年柿8年(種から)じゃないけど
今日では、殆どが接ぎ木なものですので、植えれば3~4年で実が
あれから、1本目は40数年も経ったので
柿の木も 伸びに伸びて3~5mの高さに そして、半端でない位に
幹は太く枝も伸ばし実を付けます。
もう1本も 似た様な姿になりました。
なので、柿の収穫と言うより 剪定兼柿取りとなります。
いよいよ、私も 後期高齢者近くなので 今年は、思い切って
強剪定を行いました。
伸びに伸びて高さのある太い幹にハシゴを使いチェーンソーで
切り上げました。
実は、取った後の枝等の処理が大変なのです。
太い幹は、適度に切り ストーブ用の薪に
細い幹、葉っぱ等は、燃やしたり 有料で廃棄処理へ
軽トラ 1台 ¥2.700円で 2台分
今年の夏は、当地でも 日々、30℃を越える暑さに小雨でした。
その為に、実が成長出来ず 小粒の柿 になりました。
2本で 約11箱(黄色の収穫箱)も採れました。
推定で 200㎏ かな?!
本日は、収穫した柿 ヘタ取りを行いました。
取る前
取った後
当家では、この柿を 今年も焼酎(35度)を使い甘柿変身をします。
また、少しですが 干し柿用に加工もします。
そんな 焼酎で加工した柿 と
干し柿用に加工した柿 を
枝成り完熟とお取引のあったリピータ様に頒布をします。
甘柿に変身した 焼酎柿 って 普通の甘柿と違い
甘さが 絶品 です。
一度、食べたら 止められない代物です。
但し、強制的に甘柿にしているので 保ちは悪い!
冷蔵庫等で 冷やしますと 多少、持ちますが!!
焼酎柿 ペットの箱に詰めて、
10㎏(箱込み、送料込み)1箱 ¥ 円で 定量に達しました。
干し柿 ペットの箱に詰めて、
10㎏(箱込み、送料込み)1箱 ¥ 円で 定量に達しました。
送料込みの 二千円ポッキリにしました。
(関東地区と関西地区)その他は、問い合わせして下さい。
申し込みの締め切り:
定員に達しましたので終了 10/17 20時
お支払いは、商品が到着後 速やかに いつもの82銀行か郵貯です。
但し、
焼酎柿は 10/16以降に製造に入り、順次発送となります。
干し柿は、収穫して 加工してありますので、計量後に発送します。
焼酎柿について
35度の焼酎を使い、渋柿のヘタに浸けます。
そして、密閉したビニール袋内で甘柿に変身をさせます。
製造日から1週間~10日程(保存される温度による)で開封
もちろん、開封日の目安を記載します。
期日が来たら、開封して皮を剥いて食べて下さい。
もし、甘柿に変身していたら、全ての柿を袋から出して
冷蔵庫に保管して、お早めに食べて下さい。
【注意】
袋から全て出さないと、柿は腐ってしまいます。
また、出して常温に置きますと、更に柔らかくなってしまいます。
【追記】
柔らかくなった柿を冷凍庫に入れて、お正月の頃にシャーベット状で
食べる事も可能です。
じゃあ、またネ!
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その度に、改訂番号が変わります。
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枝成り完熟専用のアドレスは、
kanjuku107@apost.plala.or.jp です。