久々の山菜採りに

昨日、親戚の方から 山菜採りのお誘いがあった。

早お昼をしてから 現地へ向かうとか

もちろん、OKをした。




午前中に 医者へ いつもの薬を頂く為に 車で出掛けた。

丁度、千曲川を渡った時に 携帯の着信音が鳴る




今日も、朝から青空だったので 出発時間の変更電話だった。

結局、医者で薬をもらってから出掛ける事になる。




そして、自宅へ戻って来て 山菜採りに出掛ける用意をする。

アレとアレと 用意をするが 結局、収穫袋を忘れてしまった。

でも、大きな山菜採り用のリックサックを持ったので。。。



今回の山菜は、「 タラの芽 」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%AD

つまり、タラの木の芽を採るのです。



親戚の人の軽トラックで 現地へ向かうが

私は、そこが初めてだったので どこへ連れて行かれるか不安もあった。

こんな道を どんどん登って行く



そして、ループ道路を通過し 峠へ出た。


この幹線道路から外れて 田舎道と言うか林道へ入る。

鹿避けのゲートを越えて 更に里山の奥へ


車を置いて ここから山道を登って行くが 


何しろ、未だ 冬支度の下着を着ているので 足は軽快でなかった。

それに、結構な上り坂だったので ハァー、ハァー状態だった。



こんな低い里山でも その昔に 唐松を植林したが

その後、間伐がされていなかったので 

新に、道路と言うか 重機が入れる道を作り 間伐が始まりました。

ですので、この道を進んで タラの木を探します。



でも、このタラの木 そんな軽く採れる所にはないのである。

少しだけは  時々、ありますが!



この切り開いた道の上下に  そして、1本見つけると回りに数本あり

そして、どんどん藪の中へ入って行ってしまいます。


採る場所、つまりタラの木の下は 斜めの坂なので これ又、苦労ですし

タラの木って 幹の回りにトゲがあります。

素手では、絶対に 触れません。  グサっと刺さります!

手袋をしていても 何回も、手に刺さった。

これが、結構 痛いのですよ!

だから、厚手の皮手袋を右手に 左手には、ちょっと厚めの手袋を



ここのタラの木 低い木はなくて ほとんどが2m以上もある。

どうやって採るかと言うと 皮手袋(利き腕)側で 幹をつかみ 寝かせるのである。

それを 斜めった場所で行うので 大変なのです。


採っては、着ていたチョッキのポッケ袋に入れて 一杯になるとザックへ移す

それにしても 今日は、いい天気で 暑い!

500mlのペットの麦茶も 直ぐに終わってしまった。


汗が、目に入る  汗の塩なのか 目が痛い!

タオルで拭くが また、こぼれ落ちる。



結局、現地に到着したのが 10時だったが

2人で タラの木にハマって 里山を歩き 採って もう、疲れたと思って

腕時計を見たら 何と! 13時を過ぎていた。

そう、昼飯抜きで 頑張っていたのだ!!


山菜って、ある所にハマると 時間を忘れて採ってしまい キリが無くなる。

そして、更に採ってしまうと 怪我をする。

ある程度で 終わりに 見切りをつけないと。。。



背中の戦利品も 重くなったので 止めて 車へ戻る事にした。


東京電力の送電線のある鉄塔まで来た。


その足下から 遠くに北アルプスが見えた。

おっ! 白馬三山が見えた。


五竜岳や八方尾根も



なかなか、景色である。



送電線がチョッと邪魔ですが



結局、自宅へ戻ったのは 14時でした。


そして、これが 本日の収穫物です。

推定で 約5kg かな?!


近所や親戚、知人に 配った。



もちろん、今晩は これを天ぷらにしてもらい 糖質0ビールを頂く


それにしても、足と腰が痛い。


週末か月曜日頃に 再び 現地へ山菜採りに行きたいと思っているが

果たして、場所が判るかな?  行けるかな! 


来週は、違う 山菜採りに出掛けたいと思っています。



自宅へ戻り 庭の最高温度計を見たら なんと、31℃となっていた。


道理で暑い訳ですよね。






じゃあ、またネ!



ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメント等がありましたら、下の 「コメントを書く」をクリックして
投稿欄に御記入願います。
もちろん、お名前は匿名ですよ!

尚、過去に 嫌がらせ等の書き込みがありましたので
承認をして載せておりますので、多少のお時間が掛かる事も
ありますのでご了承をお願いします。 

また、メールに寄るお便りはブログ左上の、
プロヒィールで あんずの写真を クリックされますと
枝成り完熟宛のアドレスがありますのでお便り等を下さいね。