裏口入山 冠着山 3 ところが!

午前中10時頃まで、八王子山へ ノコギリ と ナタ を持って、藤ツル を切りに

行きましたら、いつも当地から見える戸隠連山が青空に冴えて

あまりにもキレイなので、急遽 愛犬モコを連れて

里山冠着( カムリキヤマ )1252m(通称 姥捨山 オバステヤマ )へ行きました。



今年になって、モコとは一緒に2回も行っています。

その様子のブログ

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http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080115

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http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080126


いつもの様に、大池地籍より車で入山しました。

途中の一本松峠までは、ご覧の様に多少の雪が残っていました。

この時期、正式には未だ通行止めですが、いつも行っているので林道を進みました。

峠を過ぎた、日当たりの良い場所には雪も無く、冠着山もバッチリ見えました。

右を見ると、北アルプスのパノラマでした。


確か、前回に来た時は ここから スノシュー での歩きでした。

やっぱり、日陰は未だ圧雪状態で 普通車では通行が不可能でしょう!

な、なんと! こんな大きい石! が林道に


また、細かい石も


なんとか、裏口入山出来る駐車場まで、やって来ました。


ここから、登山口となり 約30分でのコースとなります。


日当たりの良い所は、雪はありませんが


陰には、残っています。


前回来たときの スノシュー の足跡が!


また、途中からは 信越4岳のパノラマも。。。


相変わらず、モコは水分補給を。


聖山( ヒジリヤマ )1447mの後には北アルプスのパノラマ


最後の階段を登ると、山頂が近しです。


山頂の西側に、多少の雪が残っていますが


山頂は、全く雪がありません。


また、北側斜面には雪が残っていました。



それでは、冠着山からの大パノラマをご覧下さいね。


北の方を見ると「 信越4岳など 」が

左より、 戸隠山1904m 高妻山 2353m 火打山 2461m 妙高山 2454m 黒姫山 2053m 飯縄山 1917m


東方向には、烏帽子岳( えぼしだけ ) 2065m そして右奥に浅間山


北東には、左より 根子岳 2207m 四阿山( アズマヤマ )2354m


北西には、 左から 五竜岳 2814m 唐松岳 2696m


更に北へ見ると 左から 唐松岳 2696m 白馬鑓ヶ岳 2903m 杓子岳 2812m


そして、更に北へ 左から 杓子岳 2812m 白馬岳 2932m 白馬乗鞍岳 2469m


これは、白馬四山の拡大です。 白馬鑓ヶ岳 2903m 杓子岳 2812m 旭岳2867m 白馬岳 2932m


これも拡大ですが、**印 は 栂池高原です。 中央は、岩岳スキー場です。


こんな具合に見えました。


いつもの様に、頂上でお湯を沸かして、味噌汁おにぎりで昼食を

そして、ドリッブコヒーを嗜んでいましたら、一人でしたが登って来ました。

聞いて見ると、隣の村落 黒彦(車で5分)の方で、羽尾地籍より登って来たそうです。

一緒に、昼食を頂きました。


愛犬モコは、綱につなぎました。

その方が、下山を始めて15分程経ったので

モコを離しました。 

少しの間は、私の近くに居たのですが

呼んでも戻って来ません!! マズイ!!


先程の人が下山した方向は、私の逆の方向でした。 悪夢が宿る!
荷物を置き、その方の下山方向へ降りて行くが

北側ですので、雪が膝までありスパッツが欲しい程でした。

少し、降りて 雪の足跡を見て見ると 「 やはり 」ある! 


あの、バカ犬め! 


一緒に降りてしまい 戻れないのだろうか?


何回も「 モコ 」と呼んだが、全くの応答なし!! 困ったもんだ!


しょうがないので、頂上へ戻り

先程の彼が登り始めた、反対側の林道へ向かう事にしました。


もし、そこで見つからないと 今夜は冠着山で野宿かも!?


一応、「 モコ !モコ! 」と叫びながら、急いで下山をし

林道を逆に戻り、大池村落 から 反対側の羽尾地籍の林道へ行きました。

飛ぶ様に!! 

そして、久露滝( クロタキ )近くまで車で登って来たら


奇跡! 快挙! ズバリ的中! 


モコが 寂しそうな、不安そうな 顔をして下って来ました。


車を止めて、運転席のドアを開けて出たら、運転席へ飛び登って来ました。

やっと、安心したのでしょうか! 私も。。。。


もはや、私もモコの写真を撮るだけの余裕はありませんでした。


帰り道では、助手席と言うよりも、私に寄り添っていました。

よっぽど不安だったのでしょうか? それとも嬉しかったのでしょうか?


それでも、少しは反省しているのかな?! 本当に! 

次回からは、注意して行動をとりたいと思いました。



じぁあ、またネ!