またまた、裏口登山 冠着山へ

今日も、午後から青空となったので

昼食後に、愛犬モコと共に 冠着山へ行きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E5%B1%B1


昨年も、今頃の時期に 裏口登山をしています。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080115
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080126

また、今年の1月5日にも来ています。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20090105

なんと言っても、樹氷がきれいなのですよ!


自宅からは、中央道の姨捨(おばすて)SAの近くから、大池地区へ向かいますが

やっぱり、今年は異常なのか 雪が少ない様な気がする。

大池の脇の道路も、こんな感じで全く雪が残っていない。(日当たりが良いので!)

 

それでも、大池キャンプ場の脇道は 日影なのでしょうか 雪道でした。


後に居たモコも しっかり横に来ていた!



無事に、一本松峠も越えて 分岐まで来たが やはり、ここも日影なのでちょっと雪が残っていましたが


その先は、ご覧の様に 全く 道路に雪が残っていませんでした。(正面が山頂です。)


それでも冠着山の北側道路は、こんな感じで輪立ちが残っています。


ようやく、裏口登山の駐車場に到着しました。 さすがに、輪立ちはありませんでした。


まあ、4WD車なので 自分の庭って感じで、入り込み駐車し 準備を始める。


さすがに、この登りの道への入車は諦めました。( 1/15には登っていたが。。 )


この道は雪も深くて、あまり人が入っていないので、スノシューを使う事にしました。


相変わらず、愛犬モコは元気で私をリードして登っていました。


ところが、日当たりの良い所へ行くと ご覧の様に


この道も終わり、いよいよ山頂のどっ腹を登る事になるので、スノシューを脱ぎ


4爪アイゼンに切り替える。 多少とも氷っているので、安全の為に使用する。

これは、モンベルの物で ワンタッチ装着が出来て重宝しています。


段々と登りになりますが、モコは 相変わらずガンガンと登って行く!

 

上へ登って行くにしたがって、木々の樹氷


その樹氷の間から、北アルプスが見え始める。


戸隠連峰といつも見ている高妻山


手前の冠着山北腹にカラマツに着いた樹氷が、そして聖山の後に北アルプス


日当たりの良い、アルプス展望休憩所はベンチにも雪が残っていなかった。


山頂直下は残雪がありました。 樹氷が暖まり溶け落ちて雪原はザラザラしていました。


素晴らしい、樹氷達です。


頂上にある 鳥居も 北側だけに 樹氷が  何とも不思議ですね。


頂上には、誰も居なかったので 愛犬モコを離すと もう喜んで 自分の庭って感じで


飛び回っていました。


東側を望むと 先日、小爆発した 浅間山(中央)の噴煙が 中央左が烏帽子岳です。


北側の長野盆地  千曲川が右手前から右奥へ流れています。


それにしても、山頂北側は モンスターの様な 不思議な樹氷があり 面白かったです。

樹氷北アルプス

 

ブナの木に張り付いた樹氷


今日、一番のお気に入り写真 「 樹氷の間から北アルプスを展望 」

帰宅後に、A4で印刷し玄関のギャラリーに飾りました。


私が、樹氷の写真を撮っている間 相変わらず モコは飛び回っていました。

 
今日は、暖かかったし 風も無かったのでフリースのセターを脱ぐほどでした。

帰りの車の中でも 愛犬のモコは後へも行けるのに、どうしてか助手席に居ました。

 


では、またネ!