今朝は、少し寒かった。
いつもの様に、愛犬モコ稚と散歩へ
今年は正月から、食っちゃ寝!、食っちゃ寝! だったのか
体重が、ヤバイほど増えて(肥えて)しまっている。
まあ、その打開策の為に ちょっと軽く雪山へ行く事にした。
目的地は、高峰高原(車坂峠)の高峰山(2.106m)へ
ここへは、2008年の
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080202
2009年8月と
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20090820
昨年の1月末には黒斑山へ来ている 私としては定番の山です。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100128
今回も、近所の方(スノシューの初心者)と共に行った。
しかも、昼飯前に登って来て 昼飯は、ホテルのカレーをと言う
ちょっと、贅沢なスノシュー山行でした。
自宅を8時に出発して、いつもの様に上信越自動車道の
坂城(さかき)ICから小諸ICに向けて乗る。
小諸ICを出ると 通勤快速 いや
通勤割引で ¥350円と格安だった。
ICを出て、左に登ると 国道18号の迂回路道路(浅間サンライン)へ
看板の後ろに、湯ノ丸山が見えた。
小諸市内から来ている車坂峠まで続く、通称チェリーラインに
ご覧の様に、雪はありませんが
ここの駐車場へ止めて、トイレをお借りしたり
登山の準備となる。
今日は、この駐車場に 我々も含めて5台(県外、関東地区)
でしたが
やはり、我々以外は浅間山が見れる
人気コース黒斑山(くろふ)へ向かった様だ!
黒斑山へ行くには、昼飯を持って一日掛かりとなります。
登り口へ来たら、案の定 トレースがあるが ここ一週間程
スノーシューを付けていると、やはり疲れるし呼吸も荒くなる。
また、この稜線からは、左正面に八ヶ岳連峰が良く見えましたし
拡大写真で、1 主峰 赤岳 2 硫黄岳 3 天狗岳 4 甲斐駒岳
振り返ると、歩いて来た尾根道
後ろは浅間山の外輪山、黒斑山となります。
あまり期待はしていなかったが
右手前が、飯縄山と霊仙寺山です。
これには、感激でした。
こんな雪庇の上を歩いていましたら
ちょっと、圧雪した所から外れたのか、足を捕られて
ズボっと左足が 股まで埋まって 転んでしまった。
スノシューを履いているので、左足は動かない!!
結局、スキーで転んだ時と同じ様に 転んだまま
体を山手に、そして徐々に両足を抜き、脱出に成功した。
普段、使わない筋まで使ったので、体中 痛い!
これも運動だと思い頑張る。
やっと着いた。 11時27分に
( 補正してなかった! +84m )
この山は、南側に張り出しているので
北アルプスの展望は良いのだ!
槍ヶ岳の槍が見えた。
また、穂高連峰も
そして、乗鞍岳方面
八ヶ岳連峰の右には 蓼科(たてしな)山が
信濃富士と言う様に、お椀を逆さまにした様ですね。
約20分ほど 頂上で写真を撮ったり、
軽食をつまんで 戻り始める。
まあ、行きの登りは 写真を撮ったり 休んだりして
2時間も掛けたが下りは速かった!!
何しろ、あのカレーが待っているのだ!!
約30分で下山して 駐車場へ行き 着替える。
このホテルの定番は 特製ビーフカレーです。
我が家では、年に数回 わざわざ、ここへ
これを食べに来ます。
お腹がいっぱいになった所で、下り始めました。
帰りは、国道18号と脇道を通ったりして
午後4時には自宅に。。
楽しかった 雪山 でした。
じゃあ、またネ!