2009 今年の神面(神の)は?

今年も、長野市大岡の芦ノ尻地籍での道祖神祭が、昨日開催されました。
http://www.janis.or.jp/users/dosozin/

そんな、珍しい行事の記事が、本日の朝刊にも載っていました。


実は、当日は 同地区の行事でもあり、相当混み合いますし 駐車場の無いので

私は、いつも 翌日に ここに 訪れています。


2007年のブログ記事 ( クリックして見てね )
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20070109

2008年のブログ記事 ( クリックして見てね )
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080108


けさも、冷えた朝だった! 

いつもの様に、愛犬モコの散歩に出掛けたが

そのコースから、戸隠連峰の最高峰 高妻山が朝焼けをして 光っていた。

( 左が 乙妻山で 右が 高妻山です。 たぶん、1m前後の積雪だろう ) 


昨日に引き続き、松代へ出掛けましたが

今日も、冷え込んだので 遠くの山々が クッキリと見えました。

松代にある ホテルより 北北西方面を見ると こんな様に見えます。

右から左への道路は、高速の上信越道です。 そして、右が 長野IC となります。


右の山々を拡大すると 右が飯縄山で  中央が 高妻山 です。 左が戸隠連峰です。


そして、中央の 高妻山を少し拡大すると


更に拡大しますと 左奥の 乙妻山まで見えますね。


また、右の  飯縄山も拡大すると 中央の白いピークが頂上で 右に霊仙寺山まで見えますね。



一方、北アルプス方向へ目を向けますと

この様に、丁度 手前の里山の低い所から 鹿島槍ヶ岳が中央に見えます。


松代での用事を済ませて、アルプスの展望が素晴らしい 長野市大岡地籍へ向かいました。

この地籍へは、前の写真で 手前にある 里山を左に行った所にあります。

そんな訳で、北アルプスが直ぐに見える地籍なのです。

これが、その写真です。


左から 五竜岳、 唐松岳、 白馬鑓ヶ岳、 杓子岳、 白馬岳 です。

素晴らしい景色ですね。


また、道筋には こんな 素晴らしい道路もあります。( 正面に北アルプスが! )

 
この道路は、通称 アルプス展望道路 と 呼ばれています。


ここ、大岡には アルプスの見える丘 が あります。 

そして、その高台からは 約180度のアルプス展望が出来ますが

丁度、お昼頃でしたので 穂高常念岳蝶ヶ岳、方面は、逆光でイマイチでしたので

唐松岳から北の方向を撮りました。

中央の △が 白馬鑓ヶ岳   その右の 弧の山が 杓子岳 右の底辺の大きい△が白馬岳です。

これが、その 白馬三山 を 拡大した写真です。

 
手前の斜面が 八方尾根 となります。


そんな、アルプスの見える丘より 更に 南へ向かい 芦の尻地区に

道祖神神面があります。



まず、2006年の神面を見て下さい。


そして、2007年です。


それで、2008年(去年)となります。


これが、昨日( 7日 )作られた 神面 です。


えっ! 誰かに似ている?!
 

こんな感じの場所で 飾られています。


向かって、右側から見ますと

こんな感じになります。


今朝の新聞に記載がありましたので、近隣からのギャラリーが入れ替わり来ていました。


そして、この里山を後へ越えて戻りました。


その時に、頭で見た 菅平( すがだいら ) と 根子岳( ねこだけ 中央 ) と 四阿山( あずまやま 右 ) も 素晴らしかったです。



さて、明日は 少し早めの 上雪( かみゆき )の様です。

【 解説 : 当地(北信)より 南方面(南信、中信)で 雪が降る事を 上雪 と言います。 】

通常、冬の季節は、北部に多くの雪が積もりますが、

上雪では 松本 や 諏訪方面 での雪が多く積もります。

いつもですと、春が近くなる頃に この様な気象になるのですがね?!

やっぱり、温暖化でしょうかね!!




では、またネ!