訪台する時は、私は いつも 台北駅の隣にある
天成大飯店（別名：コスモスとも呼ぶ）へ泊まる。
http://www.cosmos-hotel.com.tw/ja/
（ 台湾では、ホテルを大飯店（ﾀｰﾊﾝﾃﾝ）と呼びます。）
ホテルの玄関を右に出て、１０ｍも行くと地下道への入口が
（早朝のホテル前 右に５０ｍで駅が）
これを降りると 台鉄、ＭＲＴ、高鉄（台湾高速鉄道）に行けるし
台北駅の横には、台湾各地へのバスターミナルへも行けます。
そんな訳で、非常に交通の便が良い所にあります。
私は、いつも 朝食（バイキング）付きで予約をします。
これが、私の朝食です。
早朝６時半から始まりますが、その時間前に入口で待っているのは
日本人だけです。
今回も、日本の家族が居ました。
７時頃になると 会場も混んで来ます。
今回は、７割ほどが 日本人でした。
徳に、目立ったのは 女子大と思われる学生達のグループが
皆さん、お金持ち？ 親が出したのか？
何回か台湾を訪れているが
いよいよ、初体験が始まった。
それは、１人で 台鉄（台湾鉄道）に乗る事です。
私も 訪台の際に、駅へは 土産を買うために行く程度です。
また、時々 市内への軽観光する時にＭＲＴ（モノレールの様な）を
使う時に 台北駅地下へ入ります。
一般の旅行者達は、ホテル前からツアー観光バスを使います。
昨日、下見をして於いたのでスムーズに改札へ向かった。
この看板で 黒線が台鉄で 茶色線が高鉄です。
桃園へは、台鉄で８番目 高鉄で２番目の駅である。
しかし、高鉄は 後から作ったので 桃園と言っても郊外ある。
ので、便利な 台鉄を使う事にした。
もちろん、友達と約束した待ち合わせ駅も台鉄桃園駅です。
切符は、前回に紹介した 悠遊カードを使うので心配はないが
後は、どの様に使うのか！ だけである。
改札口へ行って 入ったり 出て来る人を観察した。
なるほど 日本の改札と同じ だね！
赤矢印に 切符を カードは、 その上に かざすだけでした。
電車は、当たり前だが 上り と 下り がある。
台湾では、台北を基点として 南周り と 北周り と呼ぶらしい
台北より 南方面 桃園、新竹、台中、台南、高雄
北方面 基隆、花蓮、台東
それに、プラットフォームを 月台 と呼ぶらしい。
取り合えず、改札を通過して プラットフォームへ降りて見た。
もちろん、南方面への
足下に こんな表示が 感じとして判るのは、
ピンクの枠 夜間は婦女専用車両がある様だ
それに、区間車輌もあるらしい。（日本語表示も）
ホームへ行って見ると 対面の奥に 高鉄（台湾新幹線）が見えた。
明日は、向こう側から台南へ行くのかな！
それに、
次の来る電車の表示が これは、準急の通勤電車らしい
９時０５分の 北湖行き 準急に乗ることにした。
板橋 と 樹林 に 止まり 桃園へ着いた。
この２駅 実は、４０年前の出向先の工場があった所で
懐かしく 感じた。
４０分程で 桃園駅に着いた。
これ、普通電車なら１時間は掛かるかもね？！
流石に 桃園駅は 大きい。
待ち合わせは、右側の出口 （ 左が表玄関だそうだ ）
偶然にも、エスカレータで下る途中で 上り側に友達が！
そして、彼の愛車で 友達宅へ 向かった。
以前のマンションの場所から 違う所に移っていた。
長男夫婦と同居をしていた。
５階建てで、宅専用のエレベーターが設置されていた。
素晴らしいマンションだった。
奥さんに、長男 長男の子供（３才）が歓迎してくれた。
積もる話をしたり、お互いの家族の話をしたり
次男は、アメリカに居る とか
そして、奥さんと３人で 桃園市内にある 虎頭山公園へ
ここは、その昔 日本が統治していた頃の神社後で
今では 仏教のお寺になって市民の憩いの公園になっている。
丁度、結婚するカップルの記念写真を撮っていた。
台湾では、
若者達の結婚に際して、この様に正装服で神社等での
記念撮影にお金を使います。撮影のスタッフも１０人程いたか？
２組のカップルが 暑い中、頑張って撮っていました。
そして、桃園県の竹園港（地図で上の方）へ向かう
そう、近くに 桃園空港が その海岸近くにある
海鮮レストランへ連れて行ってもらった。
このレストランの構造はユニークで円形型していて
１時間を掛けて、１周りする仕掛けとなっている。
つまり、３６０度の景色が楽しめるのである。
陸地側では、桃園空港への着陸態勢の飛行機が見えるし
それより、新鮮な魚介類を頂けます。
カニやエビは、目の前のイケスから選んで調理して
もちろん、値段も いい （ 高い！ ）
海鮮サラダ、刺身、エビの唐揚げ、ホタテの？、
最後に、こんな和菓子も （ お餅 ）
もう、これ以上 食べられない程 満腹になった。
そして、桃園市へ戻り
その友達が立ち上げた会社へ向かった。
桃園市内の亀山地区 工業団地内にあった。
彼は、その昔は その会社の社長でした。
その頃から 私は、知っていて 昔の工場へも行きました。
現在では、社長が当時の部下の Ｙさんになっている。
Ｙさんも 昔から面識があり 友達です。
それから 数年前に ３階建ての新社屋を建てたので
見学に行きました。
優良企業となり、昨年は社員全員で日本へ来た とか！
もちろん、社長さんと社員へ日本のお土産を持参した。
それから、桃園郊外にある景勝地の大漢橋へ行った。
大きな吊り橋状の橋が ここは、観光用の橋になっている。
正面の丘に 中正公園が エスカレータで行ける。
（ ここは、以前に 夕暮れに来た事がある。 思い出した。 ）
そして、友達が 夕食も ご一緒にと言われたが
海鮮レストランで一杯、頂いたので お断りをして
１８時半頃に 桃園駅まで送ってもらった。
奥さんと２人に そして、さようなら をした。
台湾では、再来（ ツァイチェン ）と 言う
（ また、逢おうね と言う意味らしい！ ）
桃園駅から １８時４０分の普通電車（各駅）で台北へ
やはり、各駅停車だと 台北まで 結構、時間が掛かるね。
台北駅に着いて、改札を出てから
高鉄の窓口へ行き
日本から日本語で高鉄のサイトにネットで予約した
予約確認書を見せて、高鉄（台湾新幹線）の切符を
発行してもらいました。
この窓口、朝や昼間は混んでおり
乗車の直前に行くと、切符の発行に時間が掛かる！と
旅行テキストにあったので
これで、明日は 高鉄の改札へ行けば いい状態になった。
いよいよ、次回は マンゴーの聖地 へ向かいます。
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