喉から始まった風邪 あれから更に症状が進み
熱も上昇して38℃に 解熱剤を飲んでいるので、37℃で
下がっているが相変わらず、咳が残る。鼻水も
昨日は好天気だったのに1日中、寝ていた。
お陰で、夜には容体も楽になったが寝過ぎて寝られない!
明日は週末になるので主治医へ行って強い薬を頼みたい!!
明日の お昼頃までに
今年度の杏頒布要領を このブログに載せます。
そて、生食用として植えた
「 おひさまコット 」 と 「 ニコニコット 」
「 イエローハーコット 」について ご紹介をします。
おひさまコットとニコニコットは、我が国最大の研究機関で
農業と食品産業の発展のため、
基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う機関です。
2009年に育成された品種です。
その特徴
おひさまコット 生食用として
杏筑波5号とハーコットの交配で作られた。
大果で糖度が高い品種です。ハーコット程度の糖度
裂果が少なく結実も良いため栽培が容易なことも特徴です。
ニコニコット 生食用として
杏筑波5号とライバルとの交配で作られた。
糖度が高く酸味が少ないアンズ品種です。
結実が極めて良好で収量が多いのが特徴です。
と言う ふれこみで発売された。
当然に、苗木は 他の杏に比べて高価でした。
今の写真なし
去年撮影 6/30
私は、新杏畑を造成した(2015)前年度に発注をし、翌年の3月に各1本
植えました。この時の苗は、上等品だったのか?
植えた年に サンプル程度の実を付けました。
で、今年は おひさまコットは、不作気味
ニコニコットは、去年並み
大果で 結実が良好との事ですが いずれも 20kg前後と思われる。
生食用として 収穫をします。
1箱 4kg仕様で 各5名様 が 確定量と思われる。
去年におひさまコットを頒布した方のメール
2回目に追加で注文させていただいたおひさまコットは、
食べ時を見計らうのが結構難しくて、
もういいだろうと思って食べてみると
まだ、少~し堅めで、甘さも最高潮でなかったりします。
うっかりしていて、熟しすぎたかなと思って、
あわてて食べたものは本当に甘いです。驚く甘さです。
でも、いつ食べるのがいいのか、ひとつひとつ
手に取ってみながら悩みます。
そんな中、一部ジャムにしてみました。
初めはうまくいっていたのですが、最後の最後で油断して
(と申しますか、なぜか、信州サワーのときよりも早く仕上がってしまい)、
煮すぎになってしまった為に、色が美しくなくなってしまいました。
それで、大いに落ち込んで、写真を撮る気にもなれず、
作り始めたときは、写真を撮って、Tさんにお送りするのを楽しみにしていた
のですが、結局、写真も撮らず、いつ作ったどの種類のものかのメモも瓶に貼り
付けないまま置いておいたのですが、失敗作なので、早く食べてしまおうと思っ
て、小さい瓶のものを食べてみると、これが、味の方は絶品でした!
信州サワーで作ったものも、とてもとてもおいしいのですが、
おひさまコットで作ったものは、信州サワーで作ったジャムには感じられる
酸味がなく、全体的にとても濃厚な味になっていました。
去年に、ニコニコットを頒布した方のメール
到着当日(金) 午前
「う〜ん、酸味はあまり無いけれど、甘みがまだのっていないくて、まだちょっと堅い〜・・。」
到着後1日目 (土) 午前
「おっ!昨日より、外観の見た目は緑色の部分が減ってる。でも、実はまだちょっと堅いな〜。
味は、ちょっとだけ甘みが増したかな?」という感じに。
到着後2日目(日) 昼
アンズの表面が、若干シナッとして来ました。
一番色づきの良い物を食べてみると、前日とは全く違い、半分に割った断面に果汁がしみ出し、
甘みが急にのって来ました。
「おお、この変化はすごい!甘くて美味しい!」
到着3日目(月) 朝
送って頂いた量の3分の2以上が、表面がシナッとして来ました。
全量、外観の緑色の部分は、ほとんど無くなり、黄色から薄い合わせ柿の様な色に。
そして、何よりも味が、前日より更に濃くなりました。
「果肉部分が柔らかくなり、甘みも増し、皮の色より、果肉の色が濃い!
甘くて、ジューシィ〜で、美味しい!!」
どうも、収穫するタイミングがズレていた様でしたが
追熟をして頂き 良かったです。
これらの杏は、中々出回らないので難しさもあります。
で、おひさまコットは 昨年に1本 今年に1本苗を買い込み
今後の供給不足を解消する予定です。
イエローハーコット
イエローハーコットは、元々 ハーコットとして買い求めた。
信頼の於ける苗やでなく、どこかのホームセンターか植木やで
昨年から成り始めたが、親戚の大粒ハーコットと違い
果実の色が橙色でなく、黄色をしている。
近所の杏農家へ果実と葉っぱを持っていって、
鑑定をしてもらったが ハーコット との事
でも、私から見ると やっぱり、違うので
勝手に、この名前を付けて見た。
去年の 6/26 撮影
今の写真なし
今年の成りは、昨年より少なめに思う
昨年の収穫実績は、18kg まあ、樹も小さいので
今年は、10kg割るかも知れない。
もちろん、これも 生食用として収穫をします。
4kg1箱なので 3名がやっとかも?
足りない分は、小粒のハーコットの混載になるかも?!
去年にイエローハーコットを買い求めた方のメール
しっかりした果肉を噛み込むと、じゅわっと口に広がる果汁には、
ハーコットより甘みが少ないためか、酸味をしっかり感じられ、
あんずだ〜〜という感じ❣
やっぱり、あんずの醍醐味は酸味の土台の上に甘みが乗るというのが
本筋だよなあなんて分かったようなことをつぶやきつつ・・・
でも、今日の状態は頂点ではないかも知れないという気もしました。
もちろん、個人の好みがありますが、これが追熟すれば、
甘みが増して数日後にはより深い違う味わいになっているかも・・・
ポテンシャルと感じます❣ ワインみたいですね(笑) その変化もとても楽しみです。
また、レポートいたします。
このイエローハーコット、色も果肉の食感も味わいも、
若木ならではのあふれんばかりのフレッシュさとパワーがギュウギュウ
詰めになってる感じです。いわば期間限定の味わい❣
若木が年を追うごとに熟成していって、
5年後10年後◯年後にはどんな味の実をつけるのか、考えると神秘的です。
こんなチャンスをいただいて、本当にありがとうございました。
かなり黄色が強かったイエローハーコットは熟して立派に
ハーコットの鮮やかな赤みがかったオレンジ色になり、
もう、イエローと呼べないくらいです。
果肉も柔らかくなり、初日のカリッとした感触は無くなりました。
ものすごくジューシーで、割ると果汁が滴り落ちます。
かぶりつかないともったいない❣
日を追うごとに、色の変化と共に甘味が増していましたが、
皮の周辺の酸味は今も強く残っていて、
口の中で甘みの後に酸味が追いかけてきて混ざり合う、味の二重奏のようです。
先日も書きましたが、「若さ」を果実全体から感じます。
受け取って5日目ですが、ここでピークなのかどうかわかりません。
途中でかなり食べながら来ましたので、
送っていただいた3/4以下になっていると思いますが、
1パック分位を残して冷蔵庫に入れて様子を見たいと思います。
今日のイエローハーコット、冷やしていただいて最高でした❣
ハーコットの甘さよりも濃いのにスッキリ・・
なかなか言葉で表すのは難しいですね。
食レポにはなれそうにありません(^^;)
この果汁の多さ、みずみずしさ、ハマります。
もう1人の方
「?」改め「若木ハーコット」(イエローハーコット)冷え冷えで到着しました。
箱を開けると早速家族で初の試食会になりました。
外見はハーコットよりも赤みが無く、黄色っぽいです。
サイズもハーコットよりひとまわり小さめでしょうか。
ひと口かじると溢れる果汁に驚きました。
甘みが強く程よい酸味も加わり、
記憶している酸味の無いハーコットより優れています。
味のバランスはハーコットよりもニコニコットに似ていますが
果汁の豊富さはピカイチです。
かじると杏から果汁が滴り落ちるのは初めてです。
「これは素晴らしい!他の品種と全然違うね。」
と口々に家族全員が大絶賛でした。
我が家ではハーコットを超える人気です。
いよいよ 明日の午前中に頒布要領を載せます。
お楽しみに
じゃあ、またネ!
ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメントも 適当な名前で お書き下さい。
お待ちしています。
このブログには、サブブログがあります。
それは、近くの神社でのかたくり祭の実行委員長をしている関係で
「 八王子山のかたくり祭 」 と言う名前になります。
https://kt2343jp.hatenablog.com/
お暇な時に 覗いて見て下さいね!