日本列島に寒波が押し寄せていますが、当地では雪がパラつく程度で積雪にはなっておりません。
それでも、朝夕の冷え込みは北海道程ではありませんが、−６〜７度ほどとなっています。
けさも、冷え込み 愛犬モコの飲み水（バケツ）は、カチカチ状態で、この所 毎日凍っております。
そんな中、モコは毛皮を着ているので、自宅には戻らず、別荘で藁にまみれて、ネコの様に丸くなって
寝ています。 やっばり、日本犬ですね！
そう言えば、来週の２４日（木）はモコの１年目の誕生日になります。
出生証明によると、オス２匹とメス３匹の兄弟がいた様です。
２４日は、初めての誕生日なので盛大に祝ってやろうと思っています。
（ 所で、皆さんは、犬に何を盛大にやれば喜ぶかな？ 知っていますか？ 教えて！ ）
厳寒の１月生まれなので、元気が良いのでしょうかね？！
午前中は、冬型の気候で どんよりして北風の吹いて寒かったのですが
午後になり、明るくなり太陽が勝ったのか、青空も出ましたが、気温は上がらず寒かったです。
それでも、愛犬のモコを連れて、前山の八王子山へ散歩に出掛けました。
この八王子山は、ご覧の様に千曲川へ突き出た山なので、風当たりは凄いですが今日は何故か、風がなかったです。
中腹まで車で向かい、車を駐車した所から綱を外して自由にさせました。
やっぱり、日陰は若干の雪が残ってはいますが、運動靴でも大丈夫でした。
この山の横腹に林道（ ↓ ）があります、そして（ ↑ ）を進むと頂上への道となります。
そこを、少し行くと ほこら があります。
戻り、頂上を目指しました。 ご覧の様に雑木林の道となります。
雑木林は、上手く出来ていますね。 木々の葉っぱが積もり腐葉土に変化して自分達の栄養に
なるのです。
まあ、ふかふか でモコは喜んでハシャギ舞っていました。
そして、呼ぶと思い切り飛んで戻って来ます。 可愛いですね！
この山は、岩山なので温泉側は断崖となっており、ご覧の様に危険指定区になっていまして
突端から見ると、いきなり千曲川が見えます。 ちょっと怖いですね！ 引き込まれそうです。
頂上から東京方面を望むと、山と山の間の一番良い所に千曲川があります。
上の写真の右中央の ↓ の所は、両サイドの山が極端に狭くなっていますね！
拡大をすると、こんな感じとなります。 通称、「 岩鼻 」と言っています。
その昔の昔に千曲川が削ったと言われています。
この岩鼻の向こうが上田市になります。
一方、左手前に目を向けると ↓ の所が 「 風林火山 」で出て来た村上義清の「 葛尾（かつらお）城 」となります。
拡大しますと、こんな感じです。 東屋と桜の木が見えますね。
こんな感じで、低い里山ですが千曲川にせり出しているので、なかなかの景色となります。
そして、モコを連れて もと来た道を戻りました。
モコには、楽しい散歩になった様です。
じぁあ、またネ！
