サルスベリ 開花直前に剪定を それに!

けさは、風もあり久々に涼しい朝を迎えた。

愛犬モコとの、いつもの散歩を終えて

家の周辺を回りましたら、この時期は花も少ないので、一段と目立って咲いていた

オニユリ がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A6%E3%83%AA

いつ頃、植えたかは覚えていませんが、

どうも、この写真の様に 葉の根元にある ムカゴ で増えている様だ!


ただ、あの小さな ムカゴ で、咲くまでは、何年掛かるかは不明ですが。。


また、裏庭の中央にも 不思議に毎年 一輪だけの ヒマワリ が咲きます。


どうも、何年か前に 巨大ヒマワリの種を蒔き、その時に咲いた後のタネの子孫と思います。



所で、この所の陽気で サルスベリの花が咲き始めました。

面白い名前の花木です。

「 猿滑り 」 その名前の様に、樹木の木肌がツルツル状態なので

猿でも、滑ってしまう所から、そんな名前が付いたのでしょうかね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%AA

和名は、百日紅 と言うます。 その名前の様に、百日ほど咲くらしい?!

枝の先に花芽が沢山あり、順次に咲きます。 そして、その枝が咲き終わると

次の新芽の先に花芽が出来て、咲き続けます。


お盆過ぎの、涼しくなる頃になると、新芽にも花芽が付かず、紅葉して落葉します。

一般には、ピンク花が多くあり そのほかに、白花もあります。


6/20に 同様なブログあり
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080602

我が家では、駐車場の脇に 白花の木があり咲き始めた枝です。


また、これから咲く予定の枝です。


そして、玄関脇の和室前には 推定 うん百年と言う赤花の古木があります。

これも、ひと枝だけ 咲き始めました。


そして、全ての枝にも花芽があり、それらの枝も咲き始めるのは


時間の問題でした。


所が、そんなサルスベリですが

春から初夏の間に、放任して於くと 大変な事になってしまいます。


何しろ、幹や枝の各所から芽が出て来て、もうジャングル状態へ

そして、悪名高い アブラムシ が集り、その虫は 葉より栄養分を吸い取り

糞を葉に。。 そして、細菌が発症して ウドンコ病へ 葉は、真っ黒になり

紅葉もしないで、落葉してしまいます。

この写真の ↓に 2匹 いました。


どこから、どうやって来るかは 不明ですが

発生し始めるのは、時間の問題になります。


彼らの過ごしやすい環境は、 程良い日陰 と 風通しの悪さ です。


それを作らない為にも、芽掻きなどの剪定が必要になります。

私の場合は、1枝に1〜2本程度まで 枝 を掻き取ってしまいます。


ご覧の様にね。


そして、殺虫剤 と 殺菌剤 を定期的に打って、 彼らの撲滅に就きます。


この地道な作業があって、今年も サルスベリが見事に咲き誇るのを楽しみにしています。

このサルスベリと言う花木は、毎年 新芽に花を咲かせますので

落葉した晩秋には、全ての枝を切ってしまいます。


これも、また 大変な作業ですが 来年の花を楽しむ為です。



仙台のHさんよりのお便りを紹介します。


樹上完熟さまが、手塩にかけて育てた杏を、暑い中採って梱包して送ってくださった杏。

そのあんずを私も心をこめてジャムやシロップ漬を作りました。

ジャムはスプーンですくってついそのまま食べてしまいます。

ヨーグルトやアイスクリームにかけたりもしますが。

あんずのシロップ漬けでタルトを焼きました。

あんずをたくさん使い、その上にクラムをのせて、おいしかった!

ほっぺたが落ちそうでした。
こんなに贅沢なお菓子はありません。





じゃあ、またネ!