梅雨の晴れ間にサルスベリと格闘を

昨日のブログで、当地は カラ梅雨と書きましたが

昨晩に続いて 今日も18時過ぎた頃から また、雨が降って来た。

それも、集中豪雨の様に 音を立てて降っている。

昨晩に降った雨が蒸発して、また戻って来たって感じ!!



朝からは、好天気で お昼には、30度近くまで気温が上がった。


そんな中、 いつかやろうと思っていた

サルスベリ百日紅)の芽かき剪定を行った。


私のブログ記事で サルスベリの閲覧が結構多いです。

そう、一般に 庭を持っている方は 植木や、ホームセンター等で

気軽に このサルスベリを買い求めていますが

この花木、 毎年 芽かき または、剪定を行わないで 数年放置すると

新芽が、毎年出て 枝がジャングル状態になります。


しかも、この新芽の小枝 その柔らかい葉っぱに アブラムシが集ります。

これが、厄介なのです。

アブラムシが集ると、その分泌液欲しさに 蟻が集ります。

そして、アブラムシの糞が雨等で溶けて その下にある葉っぱが

細菌に寄って、腐るのか? 真っ黒になり 油でベタベタになったり

葉っぱが白くなります(うどん粉病)。

当然に、見た目も悪く サルスベリの花もベタベタ状態に

こうなったら、もうお手上げですね!


これを防ぐ為に、暑い中 芽かき剪定を行いました。



我が家の 大きなサルスベリ 2階のベランダから見ると



枝という枝から 新枝が四方八方に出ていますね。


このサルスベリの元気さには 本当にビックリする。



下から見ると もう、凄いですよ!



去年の年末に、丸坊主にしたのに 


この様に、枝の先や途中からも芽枝が出て来る。


そのままに 放任してしまうと

アブラムシにとって いい生活環境になってしまいます。


それは、風通しが悪く、葉が混んでくるので雨にも濡れない

葉っぱで隠れるので、天敵にも合わないので

アブラムシの天国となってしまうのである。


今年は、隣に植わっている 杏ちゃんや花木に対して 

殺虫剤や殺菌剤を打ったので 一匹も アブラムシはいませんでした。



でも、このままですと ヤバイので 朝食後に

大小の三脚、剪定ハサミを用意して 芽かき剪定を行いました。


それにしても、日射しが強い!


汗も 日射病にならない様に 私は、冷やした こんな物を飲んで


この程度なら、手でもぎ採る事も可能です。


これが、掻き取る前 と 掻き取った後の写真 ご参考に


A枝
刈る前


刈った後


B枝
刈る前


刈った後


そして、C枝
刈る前


刈った後



まあ、好みの剪定方法ですが こんな感じに

左側=剪定後  右上=これから



サルスベリの主軸でも、新芽が続々出て来ます。(右)


まあ、凄いですね。



そして、こんな感じに剪定をしました。




  
この様に、枝から新芽が1本になると 流石にアブラムシも着きませんね!



そして、8月の頃になると

こんな感じで サルスベリは咲き誇ります。 




( いずれも 2012.8.8の写真 )


枝の先に 沢山の花芽が 枝元から先へ咲いていきます。




今年も こんな感じで咲いてくれるでしょう。



この咲いている期間が長いので 漢字で 百日紅 と書きます。


サルスベリが植わっている方  一度、挑戦して見て下さいね。





追記


枝成り完熟より、杏ちゃんを頒布予定の方で 


ご自分のブログ等に記事を載せる方は


そのブログ等のアドレスを教えて下さい。


もちろん、私のブログに載せて紹介をします。


また、連絡を下さった方に多少のオマケをと思っていますので メールを下さい。




じゃあ、またネ!



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