霜に遭った、ミチコレンゲが

先月の 22日未明に 強烈な霜が我が家を襲った。

杏ちゃん、柿ちゃん などは、新芽や小実を冷凍化させてしまい

全滅となり 今年の収穫は無理になってしまった。


そんな、霜の被害の中に

可愛がって、育てている オオヤマレンゲの仲間 ミチコレンゲ

まともに、霜に遭ってしまいました。


新芽が 凍傷になり よれよれに枯れてしまいました。


しかも、翌日からの好天気で

水分が抜けてしまい パリパリ状態になってしまったのである。



あ〜! 花芽も凍傷になり 


今年も あの純白な花びらが見られない!! 

悲しくなりました。



所が、ここへ来て

彼らも 葉っぱがないと 光合成も出来ないし 成長も出来ない

もう、枯れるかと 思っていたら

やはり、植物って 自然現象にも負けずに


枯れた、新芽の横から 何もなかった様に新芽が延びて来ていました。


そして、 花芽も 外側の皮だけが破損し 中の皮は元気で


今年も 花を咲かせてくれそうです。



オオヤマレンゲとミチコレンゲの違いは、私が見る限り

やはり、オオヤマレンゲは 木が大きくなります。( 2m以上 )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B2


ミチコレンゲは、やや小振りの様です。

花は、あまり変わらないと思いますが。。




保護皮に包まれた 純白なツボミが開花するまでは待ち遠しいですよ!

(以下、昨年の写真から)


雄しべ(濃い赤)と雌しべ(面白い姿)のコントラストが






この手の花は、枝の先に 下向きに咲きますので


下から覗いての撮影となります。

まあ、

これの大株ですと見事だと思いますよ。


また、これが咲く頃は


春の花も散ってしまい 周りは、緑 みどりですので目立ちます。



ちなみに、その昔に サカタから買い求めたと思う。

確か、接ぎ木で 30cm程度 2枝 だったと思う。

鉢植えを4年程行い、現在の花壇を新設して植え替えました。


この横には、シャラの木 実生のヒメコブシを植えてあります。


霜にも耐えて、咲きましたら また、ブログに載せますね。


これは、オオヤマレンゲのタネ実です。



そして、オレンジ色したタネの皮と中のタネです。



これを植えても、なかなか親の様な花は咲きませんし

咲くのに、8年以上は掛かるかも?

だから、植木やは接ぎ木をします。




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