つい、先日まで 暑い、暑いと言っていたら
やはり、お盆が過ぎると途端に涼しくなり、もう１０月の声を聞いたと思ったら中旬に！
当家の柿の木も 涼しくなった途端に あの緑色から黄色へ変身し始めました。
昨年は、不作の年でしたので 従来の1/4程度の収穫しかありませんでした。
今年は、豊作の様ですが やはり、春から夏に掛けての雨降りが多かった為か
異常に玉が小さい様に思えます。
我が家には、３本の柿の木があり 不思議に 皆、平核無しの渋柿 なのです。
１本は、少なくとも７０年程経っている古木ですが
何と、地上高５ｍ以上はあると思います。 ２階の窓より多少の上目線です。
この為に、これを収穫するのは至難の技となる木です。
ハシゴを掛けて、ロープ と ノコギリ と ビク を肩に掛けて登り
ロープを掛けて、ノコギリで枝を切るしか 手は ありません。
車での駐車場へ入るのにも、少し邪魔な存在なのですが
私の子供の頃に、親父と一緒に柿採りした木ですので、切るに切れない木です。
また、梅の木の隣りに１本あり、愛犬モコの格好な日陰を作っています。
そして、道路との角に、もう１本あります。
いずれも、不思議に 今年は小さな実なのです。
先日、この柿をちょっと採って見て その大きさを計量して見ました。
まず、大きさ（ スブレー缶の底と比較して ） と 重さ を 計って見ました。
まあ、こんな感じで
大 スブレー缶の底と比較して、一回りほど大きい物 計量 １３２ｇ
中 スブレー缶の底と比較して、同等の物 計量 ８６ｇ
小 スブレー缶の底と比較して、一回り小さい物 計量 ７５ｇ
今年の当家の柿は、こんな具合で ７０ｇ 〜 １４０ｇ 程 と思います。
まあ、これでも 恵みの柿 です。
この柿は、一応 タネ無し なのですが、希にタネがある物があります。
一応、 用途として
「 焼酎で酔わせた物用 」 と
「 干し柿用 」 と思っています。
ご存知の様に、これらは収穫する時の手順が違います。
「 焼酎で酔わせた物用 」 ・・・ まあ、木からもぎ取るって感じ
「 干し柿用 」 ・・・ 枝付きで収穫して、付け根枝をＴ型に切断を
干し柿用 として収穫した物は、焼酎用に使用は可能ですが
その反対は出来ません。 吊り下げをする固定枝がなくなってしまうので！！
かと言って、全ての収穫を 干し柿用 としては、工数的に無理があります。
それだけ、干し柿用は 手間が 掛かります。 当然か！もね。
縄で吊すのでヘタの所をＴ字にカットをします。 これが、実は大変なのです。
次に、梱包箱ですが やはり ペットボトル６本入れ の箱が一番、作業性が良いので
これを使用させて頂きます。 当然に、収容可能量が絡みます。
大体、 ６ｋｇ 入り 満タンで ７ 〜 ８ｋｇ程度は入ると思いますが
一応、価格設定での 重さは ６ｋｇ とします。
そして、それ以上の重さは オマケ とします。
次に、 頒布価格ですが
「 焼酎で酔わせた物用 」 「 干し柿用 」 共 同一価格としたいと思っています。
焼酎の物は、焼酎代＋加工工数が掛かるし
ｋｇ当たり ￥１５０円 で ６ｋｇ １箱で ￥９００円 とします。
つまり、１箱単位での発送となりますので １箱でしたら ￥９００円＋送料 となります。
一応、お一人様 ３箱 までと想定しています。
尚、オークションへの出品もしますが、
スタート価格が￥９００円で、希望価格を￥１２００円設定とします。
また、収穫して見て かなりの量が期待出来れば ３箱以上も承る事も可能ですが
取り合えずの受注を ３箱 まででお願いします。
ご両親やお友達への発送も承りますが、送り状の伝票依頼者はブログの編集者となり
余白に、貴方（貴女）の名前を書く程度ですので、事前の連絡をして於いて下さい。
また、この柿は ご贈答用とは違いますので お間違いのない様にお願いします。
ご希望の方は、 何々用 を 何箱と 明記して メールを下さい。
〒、住所、連絡先等を 必ず 明記してね。
用途用に収穫をして、お送りをします。
送料は、杏やプルーンの時と同じ 格安価格 です。
遠方の方（送料が本体より高い方）は、１回でお送りする量を増やす為に
大きな箱（ １０ｋｇ程度 ）を探したりして見ます。
頒布募集の締め切りは、１０月２５日までと考えていますが
それより前に収穫が終わってしまった場合は、早期の終了もあります。
昨年も好評でした、完全甘柿の百匁柿 ですが
今年は不作の様ですが、多少なり確保をしますが、未だ未熟状態ですので
ご注文を受ける事が出来ませんが、予約をお受けする事は可能です。
私のアドレスが判らない人は、左上にあるプロヒィールをクリックしますと判りますので
ここへお願いしますね。
また、ネ！
