今年、初の裏口登山 冠着山へ

今日は、戸隠の奥社へ行く予定でしたが

天気予報では、午後から冬型となり 北部では雪降り! なんて言っていたので

急遽、中止としたが やっぱり、出掛ける予定でしたので

昼食後に、ふらっと 冠着山(かむりきやま)へ出掛けました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E5%B1%B1


まあ、自宅から見れば 裏山の様な存在です。


昨年のブログでも、 こんなに記載されていますのでご覧になってね。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080115
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080126
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080325
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080416
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080419
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080912

自宅からは、中央道の姨捨(おばすて)SAの近くから、大池地区へ向かいます。


この写真で、左の矢印が自宅のある所です。


中央の矢印が 中央道の姨捨(おばすて)SA です。

そして、右の 青矢印 が 目的の 冠着 です。



国道403号線から、一歩 大池方面へ入り込むと 道路には圧雪して氷り溶けた雪が

そして、日影は ご覧の様に 圧雪 状態でした。


もちろん、大池は 雪が積もり氷っていました。


大池湖畔近くの道路から 冠着 が見え始めました。


大池より上は、基本的に 通行止め です。  自己の責任での通行となります。


同様に、日影は 圧雪状態 でした。 ( 結構 通過車両はある様ですね。 )


1本松峠から見る 冠着


この峠を過ぎると、聖湖( ひじりこ )、筑北村冠着山への三叉路に来ます。


そして、左へ( 青矢印 ) もちろん、通行止めです。 が 自己責任で進入する。


尾根道を少し行くと、 こんな三叉路に出ます。

1 羽尾方面へ   2 冠着山裏駐車場経由で旧48曲がり峠へ  3 筑北村


そして、左の矢印が 冠着山山頂 です。


この三叉路から 長野方面を見ると 景色は素晴らしいですが、今日はイマイチでした。


晴れていれば、こんなに 見えますよ!


そして、見える山々を紹介すると

1  戸隠山  2 高妻山  3 火打山  4 妙高山  5 黒姫山  6 飯縄山 となります。


この 冠着山への道路は、日影なので 全線 こんな風に 圧雪 状態です。


まあ、車で5分も登ると 冠着山裏駐車場に着きます。
 

そして、右にある直登道を登り上げます。 4WD以外の車両は無理ですよ!


車を止めて、一応 冬の支度をして登り始めました。


雪が少ない様ですが、登山道は こんな感じで 滑りやすいので注意が必要です。


登山道脇の 雪の結晶 です。

 

約20分程で 頂上までアト5分と言う 北アルプス展望休憩場へ 着きました。


これは、昨年の写真です。 雪の少なさが判りますね。


ここからは、本来 素晴らしい北アルプスが見えるのですが 今日は全く見えず!


去年に撮りました。


登り初めて、約30分で 頂上が見え始めました。 午後2時に登頂!


やっぱり、こんな時間ですので 誰もいません でした。


天気はイマイチでしたが、風もあまり吹かず ヤッケを着る程 寒くはありませんでした。


この 冠着山は、この辺では単独峰なので 北風をまともに受けてしまい

頂上にある杉葉には、雪が着いて氷っています。


常に冷たい風に吹かれているので、溶けないし、雪の結晶が見え、美しいのです。


去年は、雪が多すぎて 杉の葉は、こんな状態で イマイチでした。


でも、逆に 小枝は、こんな風に 美しかったです。


北西を見ると、聖山が  やっぱり 雲っていますので展望はありませんでした。


天気が良いと、 こんな風に 後に 北アルプスが展望出来ます。


また、東へ目を向けると 根子岳( ねこだけ ) と 四阿山( あづまやま )が見えるのですが

雲っていて、こんな感じにしか見えませんでした。


天気が良いと 右に 根子岳が  左に 四阿山 がバッチリなのですがね。



3時頃になりましたら、やはり冷たい風が強くなって来たので

6爪アイゼンを靴に着けて、下山を始めました。 

アイゼンを着けますと、下りが滑らずに 快調に下る事が出来ます。( 最高です! )


そんな、 冠着山でした。 


もっと、雪が一杯降ったら 今度は、スノシューで 愛犬モコを連れて行くぞー!! 



では、またネ!