今朝の新聞に

昨日の雨は どこへ  スカっと晴れて青空が


気温も 17度〜31度まで変化した。



愛犬との早朝散歩で

親戚の杏畑の横を通るが やっぱり 1つもなっていない。


霜でやられた枯れた新芽達も、落下したのか?

新しい新芽で見えない。


いつもの年でしたら、葉っぱの陰から チラチラと見えるはずだが!

つまらない 年になってしまった。



杏の被害って、霜で枯れたばかりの時には判らないのです。

もしかしたら、

生存して 膨らんで 来るかも知れないし

今頃になると ハッキリ判って来ます。



今朝の地元新聞に こんな記事が 写真入りで


やはり、今年の霜被害は 杏農家に過大な損害を与えた。



当地は、日本一の出荷量があります。

昨年は、JA千曲の統計で 304トンを出荷したが


今年の この霜被害で 7割減 と発表した。



確かに、今年は 異常気象の連続だった。


3月は、低温注意報が度々  だが、末頃に 一気に春となった。


梅、杏、桜 と 順調に花が咲いた。



所が、4月中旬頃から 大陸から冷気が南下した。

そして、 何と!

4月21日に 何年ぶりかの雪が降った。

しかも、積もった。

そして、翌日には お日様も出て 溶けてしまった。

しかし、それが更にまずかった。 

放射冷却となり、山裾から河原の畑まで すっぽりと被い

杏ちゃんなどは、花殻が落ちて 小実が顔を出していた。

つまり、一番弱い時に 霜が襲ったのです。



この降雪時には、

桃(4/19開花)と


プルーン(4/17開花)は 満開状態だった。


これらも ダメかと思っていたが この時点ですと

未だ、大丈夫なのです。


今、桃ちゃんは 小実を沢山付けて 摘果をしているほど

それに プルーンちゃんも 同様です。


それに、杏に比べて やや開花が遅かった 

梅ちゃんは、杏ほどの被害はなかった様に思えます。

まぁ、自然現象だから しょうがないですね。



この季節を待っていたリピータ様へ

また、来年に宜しくお願いしますね。




ブログを読んで頂きまして有り難うございます。
コメント等がありましたら、下の 「コメントを書く」をクリックして
投稿欄に御記入願います。
もちろん、お名前は匿名ですよ!

尚、過去に 嫌がらせ等の書き込みがありましたので
承認をして載せておりますので、多少のお時間が掛かる事も
ありますのでご了承をお願いします。 

また、メールに寄るお便りはブログ左上の、
プロヒィールで あんずの写真を クリックされますと
枝成り完熟宛のアドレスがありますのでお便り等を下さいね。


じゃあ、またネ!