長野の田舎も、やっと下水工事が始まった。
村の中は至る所で下水の本管の埋設が始まりました。
もちろん、我が家の前の道にも支線が来て、掘り返し埋設されました。
ここら辺は、これから雪の季節になりますので、その前に簡易舗装が始まります。
これに合わせて、自宅のガレージ付近を全面舗装を有償で依頼し、13日(下地作り)〜14日(舗装)に掛けて舗装されました。
これで、人並みのガレージになりました。
今までは、土を入れたり古瓦の破片を入れたりして、春と秋にはわだちを直したり大変でした。
当家には車が4台ありまして(但し、3台は軽自動車ですが)今頃の時期になりますと冬タイヤへの付け替え作業もありまして、
下が土ですと当然に大変な作業になってしまいます。
私は、自宅の新築の時や改修の時は、出来るだけ一緒に参加して完成までの写真を撮ったり、職人さんに色々と質問して、
その工事のやり方や方法を聞くのが楽しみです。
( 自宅の新築時の写真はアルバム5冊にもなりました。)
だって、自分で高いお金を出すのだからね!
今回の舗装の総面積は、思ったより多くて87.3㎡(26.45坪)もありました。
これには、ビックリしました。
単純に整地して舗装をするのかと思っていましたら、重機を入れて土を削って平にし始めました。
(設計図ですと約10㎝削り、路盤補足材を7㎝入れて4㎝程度の浸透性アスファルトで固める)
やっぱり重機は作業が早いね!約4トンのトラックに1.5杯の土が削られた。
トラックに乗せた土はどうするのか聞いたら、「廃土として廃棄してしまう!」との事でしたので、「 この土は自分が買って入れた物 」だから捨てないで裏の駐車場の整地に利用して頂きました。
当然に業者も、裏へ運び出すだけですので「タダ」仕事で私も助かり「一石二丁」でした。
そして、路盤補足材( 聞いた所は良いが、コンクリートの再生材です。
建設業者のリサイクル )を入れてます。再生材ですが、結構良い物でした。
翌日(14日)は、通院がありましたので残念でしたが、午前中の作業には同席出来ませんでしたが
午後の部から立ち会いました。
浸透型の舗装は、雨が降っても水たまりが出来ない方式で、最近は国道にも採用されています。
一般のアスファルトと違い角張った石とアスファルトの混合でした。
どうも、道路はアト回しにして私の家を先に工事してくれた様だ!
(支払いが現金だからかなー?)
一応、舗装も終わり側面への土入れが始まった。この土は路盤補足材でした。
雪かきは多少楽になったかな?(予算があれば電熱器でも入れたい所ですね!)
今までは、雨降りの時には「 タイヤに土が付き道路へ出ると道路が土で汚れていました 」!!
これで人並みになりました。
以上 明日の16日は久々に上京します。