この所、残暑が続きますが
自宅の庭に植えてある、栗の木の実が落ち始めましたので
朝の涼しい時間を見計らって、栗の収穫をしました。
その栗の木の横に(右) 今年絶賛の「 樹上完熟の豊後梅 」 があります。
1本が枯れたので隣りに、もう1本植えましたら、その枯れた木の脇芽が育ち
今や、後から植えた栗の木より大きくなり、今では、3m程になり実を毎年付けます。
所で、栗の花は知っていましたが、実の育つ所(受粉する所)は自宅へ植えるまで知りませんでした。
皆さんは、ご存知だったですか?
写真の様に、花が咲く所の根元にちょっと大きめな花?の所(中央)、これが大きくなり栗になります。
栗の実は、ご存知の様に あの痛い「 イガ 」に守られています。
樹上で完熟しますと、そのイガが割れて1個、2個と実だけが下へ落ちますが、それを待っていたら調理が
出来ないので、この状態になりましたら、脚立に登って棒で叩いて イガのまま 落とします。
そして、落とした イガを 長靴 で挟み、中の栗の実を出します。
普通は1個、多くて2個です。 もちろん、沢山入っていれば実は小さくなりますが。。
まあ、今年は1イガ当たりの個数は少ないが、なかなかの大きさの物になりました。
さあ、これを使って、我が家流の 「 栗おこわ 」 を奥さんに作っていただきましたので
その工程を撮りましたので、ご紹介を致しますと
これからが大変なのです。 包丁を使って、外皮を剥ぎ、内皮も剥ぎます。
昨年は、奥さんが包丁を誤って滑べり指を切るアクシデントがありました。
それを見ていた、娘が「 私も! 」と言いだして、外皮剥ぎと内皮剥ぎの工程に別れて作業を始めました。
一方、水に浸して於いた餅米を蒸し器で蒸かし始めます。( 本来は前日から浸して於くらしい )
そして蒸かした、餅米を一旦、外へ出して、先程の「 軽く茹でた栗 」と 混ぜます。
完成した「 栗おこわ 」は、両方の両親へ毎年献上をします。
今晩は、我が家も特製の「 栗おこわ 」で一杯!でしょうかね?
明日の朝食も「 栗おこわ 」! もしかしたら昼飯も「 栗おこわ 」かも?!
私は、「 栗おこわ 」も赤飯も大好きなのです。 子供の頃より
これで、残りは冷凍庫へ 日曜日のお昼にかな?!
未だ、残暑が続く様ですが 皆さん! 頑張って乗り切りましょうね!