昨日の天気予報で この時期に 「 霜(しも) 」注意報が出たので
杏の心配をしたが、自宅や畑には 霜 が降りていなかった。
それでも、愛犬モコとの 早朝散歩は 寒かった!
それでも、 朝日が当たり始めると( 午前7時 )には、8度まで上昇し
青空が顔を出し始めていました。
午前中、山野草の肥料が宅急便で届いたので
今年、発芽をした 紅ヤマシャクヤクに 与えたら、喜んでいた?!
11時頃に、友人のT君が ひょこり 来る。
当然に 何処かへ と 話は 落ち着く 。 いつもの様に、昼飯を持って里山へ
3/16に 行った 千曲市の西北西にあたる 長野市との境にある 曙峠 へ 行って見た。
この時は、未だ雪が残っていた。
ここは、高雄山( 1166m )の山麓となり なかなか、面白そうな里山です。
この峠も 海抜が1000m程度 あるので、東を見ると 千曲市が見渡せ
遠くに 菅平の根子岳や四阿山が見える。 なかなかの景色である。
そして、南東に目をやると 五里が峰、鏡台山、烏帽子岳や浅間山まで見える。
登山靴に履き替え、リックを背負って 車を置き 里山へ入る。
この時期は、雪解けの水に寄り 湿地帯が多い
この湿地帯を目指すと、山野草 や 山菜が あるのです。
水がチョロチョロと流れている所に コバイケソウの群落があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6
まあ、この時期でしたので 花は咲いていません。
そして、水の中に わさび が あった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%83%93
この わさび は、天然のわさびで あの、根が辛い養殖わさび とは違います。
実は、これが この時期として 最高な山菜なのです。
徳に、花の咲いている幹を 茹でて 醤油で食べると ピリ辛で 旨いのである。
但し、その茹で上げるコツがあり、ただ茹でると 辛くないのである。
もちろん、採取をした。 今晩のビールのツマミ かな?!
そして、更に見渡すと コゴミ があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84
これも、最高の山菜で 私は、大好きです。 茹でて、ワサビ醤油で!!
また、山野草の エンレイソウがあり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6
去年の種がこぼれ落ちたのか? まとまって 子供が発芽していました。
もっと、山奥へ行くと ミヤマエンレイソウ(白花)があるが、ここにはなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6
そして、この清水の湧く所を登って行き、カラマツ林を左前方へT君が向かった。
私は、右前方を向かっていたら、 T君側から 日本鹿 が かなりのスピードで
私の目の前( 2m程度 )を横切った。 もう、一瞬でした。 ビックリした!
見たのは、あの鹿のお尻! 茶色に白模様が 2匹 通り過ぎた!
T君に聞いたら、彼は 見なかったのです。
こんな 里山にも 彼らは居るのですね!
更に進むと 今度は、山菜の王者 タラの芽が ある 斜面となった。 でも、未だ早くて採る程でなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%AD
また、コシアブラの木もあったが、やはり未だ早すぎてダメでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9
連休の前後が丁度、良いかも? 近々、訪れて見たい。
そんな、里山でした。
明日は、親戚の人と 北の里山へ 出掛けます。( 山菜採りに )
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詳しくは、http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20090423 を見て下さい。
では、またネ!!