今年の あんず の予約は、 一旦 中止をしました。
後は、収穫中に募集をする予定です。
欲しい方は メールを下さいね。
今年も沢山の皆様より、多くのご予約を賜り有り難うございます。
現在、予約及び、入金確認 や 宛名書きに 励んでおります。
それから、早々のご送金を頂きまして有り難うございます。
未だの方は お早めの ご送金をお願い申し上げますね。
何しろ、一旦 収穫が始まりますと 混乱しますのでお願いしますね。
これを励みに、頑張りますね。
収穫までの間に、気象異常がない事を祈っていて下さいね。
昨日は、当地でも 梅雨入りが宣言されましたが
朝方に、軽く降っただけで 日中は、曇りでした。
朝から、パソコンに張り付いて 先週の遅れを取り戻す予定で
いましたら、 友人のT君より 電話が!
「 近隣の里山へ、花を 」 と お誘いが
まあ、嫌いじゃないので 結局、出掛ける事になる。
舗装された林道を登って行くと、バードウォッチャーが高級カメラで
お目当ての鳥を狙っていました。
車から降りて、いざ山林へ入ると
かなり、大きなヤブレガサで これから 花が咲く前でした。
何かな?と 良く見ると あの「 黄砂 」が 雨で落ちた物でした。
結構な量が、遙か彼方まで 来ているのですね。
我々人間も、知らない内に 吸っているのでしょうかね?!
もしかして、私の肺の中は 薄黄色 しているかもね?!
後で、文献で調べたら ササバギラン と言うランの仲間でした。
また、私が 近年 好きになった
マムシグサ が いつ見ても面白い 花を咲かせていました。
結局、お目当ての 山野草を 探したが、乱獲されたのか?!
今年は、発見する事が出来ませんでした。
帰りに、杏の里へ寄って見た。
「 あんずの里スケッチパーク 」と言う場所です。
そこには、こんな杏が、山形3号(山形県)、ハーコット(カナダ)、平和(千曲市)、餅杏(広島県)
小笠原(青森県)、甚四郎(須坂市)、晩生大実、幸福丸(松本市)、信陽(長野県)
信山丸(長野県)、清水号(長野県)、信州大実(長野県)、紅浅間(小諸市)
新月(長野県)、鏡台丸(千曲市)、朝鮮あんず、麦黄準杏(中国)、置賜(山形県)
フェルプス(米国)、佐竹丸(千曲市)、稲玉丸(千曲市)、在来種
ライバル(米国)、仰ショウ(中国)、楊貴妃(中国)、広島大杏(広島県)
そして、T君が抱きついている 大きな木が 在来種の大木です。
この千曲市の旧家には、こんな大きな杏の木が 家の周りに植えてあります。
当地でも、時々 見かけますが、やはり このご時世なので
切られてしまっています。
このパークには、私も知らない種類の杏が沢山ありました。
そして、このハークの隣りにいた農家の人に聞いたら
「 今年の杏は、春先の天候不順でダメだ! 」と嘆いていました。
また、もう一人の方は、駄洒落で
「 下(しも)の杏は、霜(しも)で 」と、 つまり、翻訳をすると
ここ、杏の里は、里山の扇状地の様な場所に、杏の木が植えてあり
毎年、千曲川寄りから花が咲き始めて 山手の方へ咲いて行きますが
今年は、丁度 千曲川寄りが開花した頃に、寒暖の差が激しかったので
この地区の杏は、表面がアザの様になってしまったり、落下した様です。
そして、ここの下地区は 収穫は ほぼ、全滅状態だ! そうです。
ただ、この天候不順の時に、山手側の杏は 未だ開花していなかったので
この被害には遭わなかったとの事でした。
そう、言えば 当地でも 千曲川近くの杏畑では、同様な被害に遭い
味には、関係がありませんが
見かけが重要視される生食用としては、難しい杏となってしまった様だ。
そう言えば、私のお客さんで 福岡県の方より
こんなメールを頂いていた。
「 当地では、春の天候不順で 杏が全滅となり
杏祭の杏は長野県からアンズを取り寄せ販売するようです! 」
やはり、全国の杏の産地では 大変な事になっている様ですね。
やはり、杏でなく 林檎にも 被害がある様ですね。
所で、私の所でも 若干 その様に 実の表面に傷の様な物もあるかと
思いますが、勘弁して下さいね。
15日夕方から 予報通りに雨降りとなりました。
またネ!