「 2011 セツブンソウ群生地情報 その 1 」

千曲市の市花  セツブンソウ群生地 戸倉地区

最新の情報をお伝え致します。


この群生地へ 関東地区からお越しになるには

関越自動車道の藤岡JCより上信越自動車道

そして、上田ICの次の坂城(さかき)ICで降りて

下り始めると、国道18号線の交差点へ

これを右に折れて、長野方面へ向かいますと

5〜10分程度で千曲市戸倉に来ます。

シナノ鉄道の戸倉駅前信号の次、今井の信号を右に

そうして、シナノ鉄道の踏切を渡り 突き当たりを右に

目標は、戸倉キティパークと言う山麓にある公園です。



また、松本方面からですと 長野自動車道で

更埴ICで降ります。 そして、戸倉上山田温泉方面へ

そうしますと、国道18号に乗ります。

( 長野方面からも同様になります。 )

そして、15分〜20分で 戸倉地籍へ

今井の信号を左に山手へ

そうして、シナノ鉄道の踏切を渡り 突き当たりを右に

目標は、戸倉キティパークと言う山麓にある公園です。



もちろん、近くには(車で10分程度)

信州の名湯 戸倉上山田温泉 がありますので

一泊して、ゆっくりと鑑賞がが出来ます。

宿泊代も昨今では、ピンキリで 格安から豪華と多彩です。

下記のサイトへ ( 千曲市観光協会 
http://chikuma-kanko.com/



リピター様へ

お近くへお越しの際は、ご一報を頂ければ 
ご案内をしますね。


この所、朝は0度前後で ちと寒いが 昼間は暖かいです。


この為に、戸倉地籍にある セツブンソウの群生地では

さぞかし、芽が出ているだろうと思うくらいです。

そんな、こんなの興味津々な気持ちでしたので

群生地へ行って来ましたので報告をしますね。


昨年に作っていた駐車場脇のトイレも完成しています。

この近くの駐車場に車を止めるのが良いでしょう。

駐車場からは、案内板に従って行きます。


まあ、やっと残雪がなくなったって感じでしょうか!

この群生地までは、右に日陰の林道を上って行く事になります。


案の定、未だ雪が残っていました。


しかも、この先の曲がりでは、溶けて凍っており

非常に滑りやすい状況です。

運動靴などは、ちょっとヤバイですので

雪のある道端を通るハメになります。


15分前後で

群生地に到着となります。 ここが正面


ご覧の様に、落ち葉やシダ植物なども、皆潰れています。


通常は、正面左の階段を上って、


上の道を一回りして


手前の階段を下って来る様になります。


上の道の左側(山側)斜面に沢山咲きますが

ご覧の様に、未だ雪がやっと、溶けたばかりなので

落ち葉の上に出ている セツブンソウは 一つもありませんでした。



ちょっと、失礼して この辺と思われる 落ち葉をめくったら


やはり、準備をしていました。

未だ、モヤシ状態です。


また、落ち葉を掛けて 退散して来ました。


この群生地の上部には この様な雑木があり

5月過ぎになると 丁度良い日陰を作ってくれるのです。

だから、セツブンソウは 雑木の葉っぱが出る前に

花を咲かせて、光合成を行います。

そして、6月頃になると 地表部は枯れて 夏眠に入ります。


天気予報ですと、3月の始めに寒冷前線が通過して

また、冬型の気候となる様なので

今年のセツブンソウの咲き始めは、

私は、3月の12日頃かなと推定します。

上部道脇は、最盛期にこんなにも咲くのですよ!!

一見、見る価値ありますよ!!


この群生地までの林道脇に


こんな珍しい夫婦樹(合体桜)がありましたが


何と、切られていました。

残念ですね。 ここまで(大きく)生きて来たのに

人間って、身勝手ですね。


また、天気が良かったら 週末に訪れて

一報をしますね。




じゃあ、またネ!