未だ、咲いていた。
この所、朝は ちょっと冷える。
でも、朝日が出てくると同時に暖かくなりますが
風が冷たい。
セツブンソウの種が完熟となったので、植えました。
その様子を
屋内の窓際に置いてあったので、暖房も入るし
一般に、自然界ですと 昆虫や風に寄って
受粉が施されますが、屋内ですと やはり、人間が手助けをしないと
受粉されずに、種ができませんが
勝手を知っている 私なので 綿棒を使って 強制受粉をさせました。
お陰で、20日頃にエンドウ豆が極小になった様な種袋が
開いて、種が溢れていましたので
数日掛けて、全ての種を取る事に成功しました。
種が完熟しますと 茶色となりますが この様になる頃は
タネ袋が弾けてしまい、タネの回収が難しくなります。
タネ袋が、やや茶色になった頃に 袋ごと回収して
ティッシュを水で濡らして、長細く折り曲げてお皿等に置き
その折り曲げたティッシュを被せて、順次 タネの完熟を待ちます。
全てのタネを回収した頃には、今まで貯めたタネも茶色になります。
平らな植木鉢等の下段に中粒以上の軽石等を
そして、赤玉を少しだけ乗せる。 タネが隠れる程度
軽くジョロ等で水を そして、半日陰の所に置きます。
夏期は 涼しい所に置きます。 ( 若干、軽く水を与えること )
冬期に雪が被っても良い
余談が長くなってしまいましたが
午後に時間が取れたので 戸倉地籍のセツブンソウ群生地へ行きました。
行く林道でも、一緒に行く人も多く もちろん、満足して見て来た人とも
すれ違い 「 こんにちは! 」などの挨拶も交わす。
この所の 暖かさが続いたので
最初に咲いた花芽は、花弁(萼)が散り始めてタネ袋が見えるものも
もちろん、役員も何人か駐在して 説明をしていました。
役員の方に 訪問人数を訪ねたら
午前 180名 午後(14時現在) 110名 と言っていました。
確か、明日は 地元、千曲市の観察会だったと思います。
http://www.shinshu-liveon.jp/mypage/c_chikuma/blog/node_238721
そして、明後日が 倉科地区の観察会となります。
http://www.shinshu-liveon.jp/mypage/c_chikuma/blog/node_238720
所で、この戸倉の群生地近くには
セツブンソウと同じ分類(キンポウゲ科)の
アズマイチゲが咲いている場所があります。
丁度、満開でした。
この花は、陽が射さないと花が開きません。
(セツブンソウ群生地の所で)
太陽の方を向いて 咲きます。
私は、セツブンソウより このアズマイチゲの方が好きです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2
長野市より北の方へ行けば
キクザキイチゲが見られます。 これも、色々な色があり面白いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2
倉科地区の方が戸倉地籍より数日遅れていますので
来週頃まで見れるかと思います。
戸倉地籍でも 遅番のセツブンソウが見られると思います。
リアルタイムでお知らせをしました。
私のブログでの過去の記事も見てね。
2007年
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200703
2008年
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http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200803
2009年
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200902
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2010年
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2011年
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2012年
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/201202
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/201203
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