先週の末は、いい天気でした。
外に居ても 寒さを感じませんでしたので
妻と2人で 庭にある渋柿の選定を行いました。
こんな姿で 作業用の防寒ズボンに ボロなヤッケを着て
靴は身軽になる様に、捨てる寸前のスニーカーを履いて
腰に、剪定ハサミとノコギリを こんな姿で柿の木にハマります。
とは、言っても 朝のうちは寒かったのでフリースのセーターを着込んで
10時頃になると 汗ばんできたので脱いだが
我が家には、柿の木が2本あります。
いずれも、種なしの渋柿です。
毎年、10月頃になると 柿が色づき始める頃が収穫の季節で
ハシゴを掛けたり、三脚を立てたりして 手でもぎ取ります。
そして、これを焼酎で酔わせて 渋から甘へ変身させます。
去年は、近年にない大豊作で 収穫に3日も掛かり
焼酎加工にも 3日も掛かった。
お陰で、今年は 不作に 全部で3箱でした。
この収穫の時に 採りながら枝も切ったりする(選定も)が
柿の木って、枝を切られると また、色々な場所から新枝が伸びます。
これを、そのままにして置くと 枝が混んでしまい
結果的に 風通しが悪くなり 害虫の温床となってしまいます。
この様な カイガラムシの卵が居ます。 見かけは、白くて 柔らかい
これを見つけたら 潰して 落とすしかない。
潰すと この様な 赤い汁(血液か?)が出る
余程の、強い酸などでないと死なない!
あの白い外皮が 水分を弾きますので 害虫用の消毒ではダメです。
春になる 目覚めて 成虫になり 葉っぱや茎から樹液を吸い成長し
排泄物に雑菌を呼び、近くの葉っぱは枯れてしまいます。
目覚めた幼虫の頃に、殺虫剤で死滅させるのが良いが
その時期が難しいでして。。。。
そんな訳で この時期に(葉っぱが落葉した頃に)混んでいる枝を
切ってしまいます。
それにしても 我が家の柿の木 背が高い!
段々、私も年もして来るし メタボになり 体重も増えているので
収穫時に、落ちるのもイヤなので ハシゴを掛けて採る様な高い所は
切ることにしています。
結構、太い幹ですと チェンソーを使いますが 愛機が壊れてしまったので
今年は、ノコギリに頼っています。
この様に、ハシゴを掛けて 命綱でハシゴを固定して
しかも、ハシゴを登っていて 片手で幹を持って 片手で切るので
腕が疲れます。
この枝払い選定は、楽なのですが
下に落ちた 枝拾いが 私は、嫌いでして(腹の肉が。。。)苦労で!
妻に、専門に 拾ってもらっています。そして、束ねます。
乾かしてから、燃やします。
所で、先月の中旬に グルメ林檎の頒布会を行い 多くの方から
ご依頼を頂きました。 皆さんから、美味しいよ!とメールが届きました。
さて、今日 いつも行く 近所の中島農園へ
自宅用にハネ出し小粒林檎を買いに行きました。
今年の林檎は、如何ですがと お聞きましたら
「 日照不足で心配していたが、いい感じになった。 」と
また、先般の台風で倒れた木もあったが、大きな被害はなかった。
との事でした。
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じゃあ、またネ!
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それは、近くの神社でのかたくり祭の実行委員長をしている関係で
「 八王子山のかたくり 」 と言う名前になります。
https://kt2343jp.hatenablog.com/
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