春を告げる白い花 『 コブ

我が家の花木シリーズ 今日は『 コブシ 』 を紹介します。

和名は辛夷と書くらしい、モクレン科 落葉広葉樹 病害虫に強く、肥料もほとんど不要です。
この近辺の山(海抜1000m以上)へ3月〜4月頃に行くと白い花を付けているので遠くからも判りますが、近くへ行くと大木でビックリします。
もちろん小さい物もありますが!

また、コブシに似た『タムシバ』と言う仲間も野山で見かけます。

我が家のコブシは、3m位の剪定された白花コブシ
とヒメコブシがあります。

一般にコブシは見たところは『モクレン』に似ているが、花弁や葉っぱの大きさが(小型)違います。
写真はモクレンです。

ヤマボウシ』と同様に冬季や春先には花芽が確認出来ます。

3月の末頃になると花弁がちょっと見えて来ます。
写真は雪が積もっていますね!
4月中旬になりますと、花芽が段々と開きます。
特に『ヒメコブシ』は花弁が沢山あり花木は小型でも壮大です。
この様にコブシは、先に花が咲きその後に葉っぱが開いてきますので目立つのでしょうか!

また、コブシも花が咲いた後に赤い色のタネが出来たので、昨年植え付けましたら今年の春に発芽しました。