昨日は、冷たい雨が
そして、今日は寒い曇り空と時々、霧雨が
それでも、里山の雑木林も 少しずつ緑色に変化していますね。
また、
見え始めました。
今日も、市内放送で 霜(しも)注意報が出されていましたし
TVの天気予報では、上空に−30度の寒気が入り込むと!!
一般に、野菜などは 寒冷紗(かんれいしゃ)と称する 布網を掛けるのですが
あんず畑では、一般的には 何も出来ない。
霜は、早朝の 3時頃 〜 5時頃に降りて来るので
この頃に、畑で 焚き火をします。
そして、冷えた空気と暖かい空気を掻き回すのです。
よく、お茶畑で 扇風機を見ますが これと同じ原理なのです。
私 や 親戚 では、何も出来ません。
ただ、祈るばかりです。 降りるなよ! 来るなよ! とね。
ところで、この あんず畑には、 林檎、桃 などが植わっていますが
この畑には、近年に植えた 苗木があります。
所が、この若芽を狙って( 食する ) 日本鹿 が、里山から
これには、参ったね。 こんな事は、無かったのですが
どうも、狩猟者の方に聞くと 深夜に降りて来るらしいです。
これでは、いつまで経っても 苗木は大きくなれませんね。
対策としては、 杭を打ち、テープロープを張り そこに 秘伝の袋を吊り下げます。
この秘伝の袋は、私の手作りで
あの 使用済みの割り箸で作った炭を紙袋で包んだ物です。
これを一昼夜ほど 木酢液の純液に浸けて於きます。
つまり、あの炭焼きの臭いが ぷんぷんしています。
どうも、動物は この臭いが嫌いな様です。 ( ある、文献で読んだ )
どの程度の、効果があるか 試しにやりました。
では、またネ!!