今年最後の収穫 キウィ そして! 改訂1

先日、温かかった 26日にキウィの収穫をしました。



我が家のキウィ棚 十数年前にガレージの横に植えました。

一般的なヘイワードと言う品種で果肉が緑色の物です。

 

単管パイプを使い(2m幅×3m長×2m高)に棚を作り、

針金をクロスさせてキウィの幹を這わせました。

 

しかしながら、年数と共に 伸びる、伸びる! 当たり前か!

今では、ガレージの屋根の下や 隣の倉庫との間に棚を作ったり

もう、伸びて 伸びて 困っています。

 

キウィの棚ってジャングルの様に枝が密集してしまい、

手の届かない上の方は、摘果が出来ません。

で、上の方は放任状態で実ります。

 



キウィって、新芽に花が咲きます。

雄の木と雌の木を 隣同士に植えます。

 

雄花(花粉が沢山)



雌花(受粉専用) 

中心に 白い雌しべ

 

花が咲く頃には、クマンバチが ブンブンとやって来ます。

この蜂は、構わなければ 何も しません。 可愛いです。

そして、花粉を足に着けて 花と花を 回ります。

 

 

雌花は、受粉すると 花の下に 産毛の小実が

上の実は、受粉が成功して雌しべが小さくなっている。

 

そして、グングンと実は大きくなります。



 

こんな具合に 沢山 成ります。 

この頃までに 摘果を行いますが。。。



 

更に 大きく



 

9月頃になると 実が 茶色になります。



 

そして、11月になると 一枚、二枚と葉が落ちる

この頃に 収穫が始まります。

 

ご覧の様に 棚の上部は この混み様です。

顔や手を入れるのが 難しく 

しかも、三脚を使っての収穫なので 少し、怖いです。



今年も沢山の中小粒キウィが成りました。



また、こんな変形した 面白い形の物も

 

農家は、出荷基準以下のキウィが出来ない様に摘果をします。

中粒や小粒のキウィは、当然に出荷出来ないので

ジャム用か廃棄になる様です。(友人に頒布?)

私に言わせれば、中小粒のキウィだってキウィと思っています。



 

所が、キウィって樹上から採った状態では食べられません。

 

採った時は、硬い状態です。

仮に、食べれば「 スッパぃ!です。 」

 

 

なので、熟成を行います。

とは、言っても そんなに難しくなく 慣れれば、簡単です。

 

市販されている輸入品のキゥイは、箱ごとエチレンガスで蒸されます。

 

あのバナナも 南国から緑色の硬いバナナで日本に届きます。

これを、真っ暗な部屋でエチレンガスを使い熟成させます。

熟成すると黄色くなります。

しかしながら、個人でエチレンガスを使用するなんて現実ではありません。

一般的には、密閉された袋等にキウィを入れて林檎等を入れて密閉し

追熟を行い、暖かい所に保管を追熟します。

 

以前、この方法で試したら キウィに林檎の臭いが付きましたので

私は、数個の小さなキウィにフォークで刺し傷を作り、ティッシュで包み

密閉し追熟をさせています。

10日から20日程で追熟されます。(保管される場所の温度で違う!)

 

 

 

さて、

今回 この収穫したばかりのキウィを 3名様限定で お分けします 

と募集を行いましたが、

11/30 午前6時53分に 定員に達しました。

 

大きさは、この写真で 1個50g~80gの物となります。



60g台のキウィですと、1㎏で 15ヶ位でした。



いつものペット箱に 送料の規定範囲で 8㎏+詰め込みました。

約135個も あります。

 

これだけ、あれば 

生食に、ジャムに  食べ放題 ですね。

 

そして、追熟が成功しましたら

生食や加工したレポート(写真)を頂きたいと思っています。

 

お代 : 1箱 ¥1.000円 と 超特価!

ただし、送料は頂きます。 関東¥880円 関西¥990円

最近、ヤマトの配達は混んでいますので 指定時間なし での 発送と

また、ヤフーのオークションでも出品の予定です。

 

 

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。

その度に、改訂番号が変わります。

 

 

 

 

ブログを読んで頂きまして有り難うございます。

コメントも 適当な名前で お書き下さい。

お待ちしています。

 

 

枝成り完熟専用のアドレスは、

kanjuku107@apost.plala.or.jp です。