我が家の庭シリーズ 第3段スタート

今週より「山野草」を写真を交えて連載します。

山野草」は、近年私も含めた多くのファンと販売専門店により結構な人気です。
元々、私の友人Tが販売店より購入して庭で育てておりまして、私もハマってしまいました。
友人Tは、購入して来ると直ぐに庭に植えてしまいますが、私は1〜2年鉢で育ててから庭に地植えをしています。
信州の長い冬が終わる3.4月は、友人Tとの山野草専門店巡りが毎年恒例となっています。
山野草専門店はご主人の趣味が講じてお店を始めた方が多い様です。
私たちは、最近では北海道の山野草専門店より手に入れるなんて事もしております。
専門店で販売しているのは、全て自家繁殖や他店の繁殖品で「天然採取品」はありません。
近年では「天然採取」しますと警察に捕まり新聞に載ってしまう犯罪なのです。

私も何種類も育てていますが、購入時に名前を覚えてしても何年かすると名札が無くなったり、
消え薄れたりして直ぐに思い出せない山野草も多々ありますので聞かれたり、
写真を撮った後の整理が大変です。

一番、嬉しいのは自分の育てている山野草が、自然界で見られた時(発見した時)は感激です。
この為に春、夏、秋の登山は欠かせないのです。


記念の1日目は、『シラネアオイ』 白根葵と書く 北海道〜本州(中部以北) 5月〜7月開花
色々な山野草文献では、最初に群馬県と栃木県境にある「日光白根山」で発見されてシラネと名前が
また、葉っぱが葵(アオイ)に似ているからと言われている。
これは、山野草ファンの間で大人気品です。
自然界では、薄紫青色の花が咲きますが、まれに白花もあり この白花が近年高価に取引されている。
春には「一芽 何千円」の世界です。
一般的な薄紫青色のモノは、一鉢¥500円〜です。

後で書きます。シャワーのお時間!!