好天気に恵まれ、予定通り八王子山のハナモモの植樹会が開催されました。
この行事は、2月15日のブログに記載の継続になります。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080215
八王子山は、道路拡張時に削られてしまい、現在では無惨な状態でしたが
地元の戸倉上山田温泉のホテルや旅館さん、「 みどりのサポート隊 」や、
樹木医 田村さんのご協力によって、八王子山をハナモモに咲かせ様と企画されました。
地元のホテルや旅館さんには、使用済みの割り箸と朝食等での卵の殻を提供頂きました。
それを「 みどりのサポート隊 」が千曲川の河川敷で 炭 に変身させました。
( この割り箸炭と卵の殻植樹時に土に混ぜて植え込みますと、元気に育ちます。 )
田村さんには、植樹をするハナモモを調達して頂き、会員や役員で植樹する事にしました。
今日の植樹会には、地元のTV局( SBC )のクルーも駆けつけました。
そして、樹木医 田村さんから植樹時の注意事項等の講義も受けて、
ご覧の様に、傾斜角度は45度を越える様な場所で、高度恐怖症の方は怖い場所です。
写真の様に、怖い所での作業でしたが、誰も落ちる人はいませんでした。
TV局のカメラマンだって、命懸けでの撮影ですね! ちょっと後へさがったら落っちゃう!
下の段では、サポート隊の子供さんも参加しての植樹でした。
順調に育って欲しい所ですね! まあ、何年か後が楽しみな危険な所での植樹会でした。
その後、TV局のクルーは千曲川河川敷での「 使用済み割り箸の炭作り 」の撮影をしておりました。
そして、役員及び参加者でペットボトルのお茶を飲み、何年か後の花見を楽しみに別れました。
じぁあ、またネ!