プルーン情報 15 改訂 2

昼間は暑く、夜は涼しい 誠に具合の良い日々が続いております。


本日、朝食後に くらしまプルーンの 収穫を始めました。



隣のプルーン農家でも 収穫をしていましたので 聞いた所

今、採っている品種は ベイラー と 言っていました。


文献によると、カナダの試験場で交配された品種で、

晩生種( つまり、収穫が遅番の品種 )です。

果皮は、黒紫色で 果肉は、黄緑色 糖度は18%程度で 果汁が多くて

濃厚な食味で味が良い と事であるが

我が、親戚の畑には 残念ですが これは ありません。

出荷は、パック詰め( 400g仕様 )で 5 〜 6個 で 4パック1箱での

出荷で、仲間内でトラックを用意して 東京の市場へ出荷しているとの事でした。

何しろ、プルーンの収穫量が多いので 地元の市場では消化が出来ないし

市場では、量が多いと 値が下がる との事でした。 ( なるほどネ! )


出荷価格を聞いたら、 1パック ¥200円 〜 ¥400円 もするらしいです。

プルーンって 都会では 高いのですね?!


皆さんの近くでの プルーンの値段を教えて下さいね。


だからと言って、値上げをする気はありませんよ!!!



プルーンの名前は、 皆! カタカナが多いです。

つまり、外来の 果物 なのです。


ただ、唯一 日本の名前が付いている この、くらしま

長野県長野市の倉島さんが、ドーブドサージェンとプレジデントと言う

プルーンを交配して育成した品種です。


中性種で果実は60g前後 果形は楕円形 果皮は黒紫色をしているが

葉の陰で着色ムラがある。

果肉は黄褐色 糖度15%前後 酸味は強くない 果汁は多い 

あのプルーン特有の表面の粉は、少なめの様です。 



本題の くらしまプルーン ですが

これが、収穫する前に 木にある 状態です。


また、これが本日の 収穫した 物 です。


果実を触れた時の感触は堅めですが

堅めの好きな方は冷やして

また、常温保存をして 長く食べられると思います。



相変わらず、スタンレープルーンは いい色をしていますね。

これに、騙されない様に 見て見ない振りをしていますが

時々、触っています。



計量をして 梱包箱を作り 発送の準備に取りかかりました。

午前中には、と思っていましたが 手こずり 昼飯抜きで頑張りました。

そして、ブログの改訂を行い、ヤマトへ持ち込みをしました。


本日、くらしまプルーンをお送りした方は、

千葉県松戸市の S さん

東京都中野区の N さん

千葉県東金市の S さん

茨城県北茨城市の K さん

大阪市富田林市の H さん

東京都多摩市の K さん

神奈川県茅ヶ崎市の T さん

埼玉県さいたま市の M さん

埼玉県東松山市の H さん


いずれも、3kgのご予約の方です。

オマケに 3.5kg としております。 28日 午前中着のクール便です。

本日の夕方頃から、それぞれへ送達メールを行う予定です。


東京都八王子市の H さん、東京都世田谷区の Kさん と

北海道日高町の M さん  もう、しばらくお待ち下さいね。
 


小粒のジャム用プルーンですが、昼間は暑くて収穫出来ないので

明日の早朝にでもと、予定をしています。



お楽しみにネ!